INDIVIDUALIZED SHIRTS U.S.A "TRUNK SHOW" 2018 | ILLMINATE blog

ILLMINATE blog

IMPORT & SELECTION

あとひと月ほどなので今日はこちらの告知です。

 

 

INDIVIDUALIZED SHIRTS U.S.A "TRUNK SHOW" 

のお知らせ。

今年も開催が決定致しました。

こちらは 8月25日(土曜日)〜9月2日(日曜日)までの開催。

ご自身だけの別注品が作れる機会もなかなかありませんので

ぜひ、この機会にいかがでしょう。

 

 

袖や着丈、首回り、胸回り、肩幅、カフス幅まで

 

ご自身のサイズでオーダーできるだけでなく

 

 

生地、素材を個人で別注でき

 

 

さらにはポケットや襟型、カフスデザインまで

 

別注できる、スペシャルなオーダー会です。

 

 

作り手はもちろろん INDIVIDUALIZED SHIRTS。

 

ゆえに生産ももちろんMADE IN U.S.A。

 

 

 

 

手前味噌で恐縮ですが、いくつか私が作ったものをご紹介してみたいと思います。

 

デザインの参考になれば幸いです。

 

 

 

ここ数年はプルオーバーが気分でけっこう作りました。

 

こちらはシャンブレー生地で作ったプルオーバータイプ。

 

ヴィンテージでもプルオーバーのシャンブレーって見かけないので

 

作ってみようかなと思いました。

 

今年はちょっと身幅広めで大きめの物を作ってみようかなと思っています。

 

 

こちらのプルオーバーは最も分厚いオックスフォードで作ってもらいました。

(アメリカンオックスフォード)

 

自分としては秋口に着るちょっとしたアウター感覚。

 

分厚いので水を通すたびにガッシリとした質感が、たまりません。

 

着方としてはUSARMY のデニムプルオーバーのイメージでスタイリングしています。

 

 

 

 

同じホワイトのプルオーバーですが

 

もう少しワークテイストで作りたいという着想の一枚。

 

素材には畝のあるヘリンボーン生地が使われています。

 

ポケットはヴィンテージのワークウェアに見るようなフラップポケットに。

 

 

 

 

 

ドライな印象のサックスブルーが気に入って作った一枚。

 

軽やかなポプリン織りで

 

イメージとしてはユーロのオールドシャツのような着想で作りました。

 

春にホワイトのデニムと合わせることが多いです。

 

 

プルオーバーだと、こんな感じで自分なりにこだわって別注してきたのですが

 

他には柄にこだわって作ってみたものも。

 

 

例えば、アメリカのRED KAPで見るようなワークストライプを

 

インディビで作ったらどうなるんだろう?という事でオーダーしてみました。

 

仕上がるまで 全体像は分からないので感覚としてはチャレンジでした(笑)

 

結果、ワークと、上品さと、おもしろいバランスになった一枚と思います。

 

ヴィンテージからインスピレーションを得て、

 

ポケットも左右でデザイン違いのガチャポケに。

 

 

 

 

 

インディビの柄の中でとても好きなのがこのギンガム。

 

大き過ぎず、小さ過ぎす、絶妙な格子柄なのがまず一つ。

 

次に手にさらりと馴染む、シャリ感のあるポプリン織りがとても良く。

 

個人的にはこの二つの魅力にやられて

 

何度もリピート買いしている生地です。

 

 

 

他に、選び方としては、柄ではなく

 

生地の織りそのもので選んで見るのも一つの見方と思います。

 

 

 

こちらはヘリンボーン織り。立体的にしっかり目が出るので

 

絶妙な風合いになります。

 

またそれだけに、縫製部分のパッカリングにも表情が出てきます。

 

昔 アメリカで見た、ワークウェアに着想を得ています。

 

生地とポケットはワーク( フラップとシガー)ですが

 

襟元は品の良いボタンダウンに。

 

 

 

個人的にJOHN SMEDLEYも好きなのでこんな生地で作ってみました。

 

 

JOHN SMEDLEY でお馴染みの SEAISLAND COTTONを使用した一枚。

 

ご存知の通り カリブ海の一部の島々でのみ栽培される

 

最高級天然素材で、世界中の綿全体年間生産量の1/100,000程度の

 

収穫量の貴重な素材。

 

もちろんはニット織りではなく、シャツ織りなのでスメドレーとはまた違う質感ですが

 

このシャツは 着ていて、まず袖通しが驚くほど滑らかです。

 

風通しも良く、素材の印象もやはり上質です。

 

そして

 

 

水を通した後のパッカリングがとても繊細な仕上がりで

 

個人的にはこれが堪らないです。

 

価格はやはりスメドレー並みにしてきますが

 

それに見合う魅力があると思います。

 

 

 

 

と、ボディ部分の選び方だけでだいぶ長くなってしまいましたので(笑)

 

このくらいにしたいと思います。

 

お読みくださりありがとうございます。

 

もちろんディテール選びも重要で

 

 

様々なポケット、

 

 

様々な襟型があり、無限大の組み合わせがあります。

 

この辺りはまた 開催期間中に機会があればお話できればと思っています。

 

 

 

 

 

以下に大まかな詳細をまとめました。

 

 

------INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW ORDER INFO---------

 

*選べるボディフィットは4種(クラシック、スタンダード、スリム、アスレチック)

 

*サイズの変更として首周り、チェスト、袖丈、着丈、肩、カフ周りなど。

 

*変更可能な箇所として襟、カフ、ポケット、ボタン、オプションとしてクレリック、刺繍など様々。

 

*選べる生地は数百種。

 

*お値段は23000円+Tax~(内金としてオーダー時、一枚あたり9000円お預かりします。残金は仕上がり時に頂いております。)

 

*お一人様 2枚より。(ただし、サイズが同じであれば生地違い、仕様変更は可能です。)

 

サイズが同じでしたら、お友達と分けて頂いても宜しいかと思います。

 

*オーダーよりお渡しまで4ヶ月〜ほどの納期。(年明けくらいの仕上がりです)

 

*また、中には希少な生地もあり、生地が無くなり次第、キャンセルとさせて頂く場合もございますのでご了承下さい。

 

*時間帯によっては混雑も予想され、お受けできない場合もございます。

→こちらよりご予約受け付けております。

 

イルミネート 03-5458-9211 (12時〜20時)

 

-------以上となります-------------

 

 

一生モノの一枚を作りたい方、ご興味ある方はぜひ!