Lexus LFA と Nissan GT-Rがドラッグレースしている動画が見つかったので、メモ的にブログにしてみます。

まずは、見ていただくのが一番かと思いますので、その映像を。


僕の中のスーパーカーという定義からすると、両者とも、もう一歩というところなのですが、こういう映像として見せられると、なんかカッコイイって思ってしまうので、不思議ですね。

僕は海外のスーパーカーが好きではありますが、日本のスーパーカーがあってもいいというか、あって欲しいと願っているタイプなので、こういう事ってもっとやって欲しいなと思いますね。

これまでは、日本でスーパーカーと呼べるのは、NSXくらいだと思っていましたから、LFA、それとGT-Rがスーパーカーとして活躍してくれると、僕としてはうれしいなと思います。

ただ、どちらにしても、もっとスーパーカーらしいデザインにならないものでしょうかね。

スーパーカーというのなら、もっと車高が低くてもいいような気がしますし、もっとデザイン的にとんがってて欲しいなと思います。

なんか日本的なというか、落ち着いた感じが漂っちゃってるんですよね。

とはいえ、こういうふうに見せ方一つでカッコよくなるのは、おもしろいですね。

段々と、日本のスーパーカーもレベルが上がってきたということなのかもしれません。

GT-Rは見ましたが、LFAの実物、見たくなりました。

前回、様々な理由からスーパーカーをマグロ型にするのは厳しいので、空力的に渦ができやすい、なんて話をしたわけですが、

スーパーカー以外で、それをうまくやっている例がありますので、今回はそのご紹介から。

そう、それはレーシングカー(今回例に出すのはF1マシン)なんですね。

面白い絵を見つけたので、こちらにリンクを貼っておきますが、このF1マシンの設計図のような絵を見てみてください。

F1って、こんな感じになってるわけです。

で、この絵の中の、リアウィングを外して、上から見たところを見ますとね。

サイドポンツーン(車の真ん中あたり、運転席の左右の膨らんだ部分)のところから、後方にかけて、かなり車体が絞られていくのがわかりますよね?

車の一番後ろの部分なんて、一番太いところの1/3くらいの幅まで車体幅(タイヤと底に敷いてある板部分を除く)が絞られてるわけです。

また、横から見たところで、車体上面も同じように、一番高いのが、運転席のすぐ後ろですが、そこから後方に向かって一気に低くなっていき、最後、リアウィングの付け根までいくと、かなり絞られています。

また、ちょっとわかりにくいですが、車体の下面も後輪の少し前辺りから上向きになり、これもリアウィングの付け根に向かって上がっているわけです。

これらの形、マグロのおなかから尻尾の付け根にかけての形とものすごく良く似てますよね?

という感じで、車も形にこだわらないのであれば、こういう風にしたほうが空気の抵抗を減らせるわけです。

でも、この構造は、F1みたいなレーシングカーだからできるものでもあるんですね。

市販するためのスーパーカーで、これをやるのは、まず無理です。

つまり、二人乗りで、F1に比べて居住スペースをかなり大きくとる必要があるわけですし、ドアも開閉するものをつけないといけない、

エンジンやその他のパーツも耐久性や値段を考えると、大きいもの、重いものを使わざるを得ない、そうなるとフレームを頑丈に作る必要がある。

前のエントリーでも書きましたが、リアにはライトだのナンバープレートだの、つけないといけないものがあるし、なによりも後輪を丸出しにして走るわけにはいかないから、カウル(後輪を覆うカバー)としてのボディが必要になるんですよ。

そして、マグロ体型は、何よりも、カッコ悪い…。

F1だから、フロント部分も小さいし、リアには大きなリアウィングが付いていますから、車体のリアが絞られているこのカッコでも、それほどかっこ悪いと思わないですけれども、フロントが普通の車サイズで、リアが絞られてたら…。

ため息つきたくなるような格好の車が出てきてしまうわけです。

まるでオタマジャクシ…。

他にも理由はあるのでしょうけれども、スーパーカーでF1と同じことは出来ないのです。

だから、スーパーカーにはいろいろな工夫がされているわけですね。

たとえば、F1のリアの下面についていて、上側に向かって車体を絞っているデフューザー。

最近のスーパーカーにも形に差はありますがついてますね。

良く解説などでは、ダウンフォースをつけるためだと説明されることが多いですが、もちろん効果としてはそういうことにもなるんですけれども、

なぜ、ディフューザーでダウンフォースが発生するのか?ということを考えるとこれが、空力的に良いということがわかると思います。

ということで、今度はダウンフォースの話になりますので、今回はここまでにしておきましょうか。

とりあえず、今回は、F1などのレーシングカー(フォーミュラーカー)は、実は、マグロ体型に近い格好をしているということ。

そして、そのおかげで、後方に渦ができにくく、後ろに引っ張られる力が働きにくくなっていて、速く走れるひとつの要因になっているということが、わかっていただければそれでいいです。

次回は、ダウンフォースも含めた空力のお話。

本当に空力の話をし始めるといろいろなことが出てきてなんとも難しいんですが、出来るだけわかりやすく書きたいと思いますので、なんとかついてきてくださいね。

ガヤルド LP570-4 スーパーレジェーラです。

ジュネーブモーターショーで発表されたとのこと。

詳細は、ランボルギーニの発表とか、写真がのっていたのが、こちらとか、こちらとかにあるので、見てください。

それにしても、カッコイイ。

まあ、普通のガヤルドのスーパーレジェーラが出ていたので、LP560-4のスーパーレジェーラも出るとは思っていましたが、やっぱり出ました。570になってたけど。

そして、ガヤルド好き、さらには派手なリアウイングが大好きな僕としては、待ちに待っていた車なのですよ。

もう、嬉しくて仕方が無いですね。

手放しに喜んでおります。


性能のことについては、相変わらず大して語ることもないのですが、スーパーレジェーラというその名前が示す通り、カーボンファイバーをじゃんじゃん使って、とにかく軽くしましたよ。ということ。

それと、10PSだけ馬力も上がりましたよということ。

それによって、加速力が上がり、コーナリング性能が上がり、燃費が向上し、おまけにCO2排出も抑えられて、いいことづくめです。

といったところでしょう。まあ、このあたりは詳しい方に譲るとして。


とにかく、僕が望んでいたガヤルドの外見になったというのが、何よりも嬉しいところ。

ちなみに、普通のLP560-4との外見上の違いは、大きなリアウィングがついたところと、ドアの下部分に黒いラインが入ったことくらいが、パッと見で分かる部分でしょうか。

他にも細かいところで、いろいろと違うなぁとは思いますが、全体的なシルエットとか、そこから受ける印象で車の好き嫌いを判断している僕としては、細かいところよりも、全体的なデザインの流れで見ておりました。

あとは、基本色が黄緑色になったと言うところかな?

この黄緑というのが、あまり速そうに見えない色なので、微妙に僕としてはマイナスだったりしますが、それ以外の部分で、かなりプラスが大きいので、この車、僕の中のランキングで、ガヤルドの中でも一気にトップになってしまいましたね。

ああ、やっぱり、あのウィングが素晴らしいですよ。

スーパーカーには派手なウィングがつかない時代が続いていますから、本当に貴重ですね。

もう、ちょっと前に、マクラーレンのMP4-12Cがカッコいいとか書いてしまいましたけどね、でも、こうして新しいガヤルドが出ると、やっぱりガヤルド熱が出てきてしまうので困りものです。

本当に、カッコイイなぁ。欲しいなぁ。写真を見ながら涎を垂らす毎日です(笑)


で、ちょっと冷静に考えてみると、ガヤルドに関しては、今回のスーパーレジェーラで、最後かなぁなんて思ってしまいました。

もしかしたら、あとは、スパイダーが出るくらいかなぁと。

そろそろ、時期的にみて、ランボルギーニもフルモデルチェンジを考えていそうな気がします。

ガヤルドに変わる、新しいベビーランボが、次は出てくるのかなぁなんて思うと、期待半分、落胆半分とと言う気がします。

ガヤルドにずっといて欲しい気がしますが、新しいベビーランボも見てみたい。なんて、欲張りなことを考えた、今回のスーパーレジェーラの発表でした。

うーん、これからどうなるんだろう?

なんて言いつつも、スーパーレジェーラの写真や動画を見てニヤケている僕なのでした(笑)












ポルシェ918スパイダーです。

これ、ジュネーブモーターショーで出てきたコンセプトカーなんですけどね。

しかも、ハイブリッドカーですから、近いうちに発売というわけでもなさそう。

なので、市販車メインのここで紹介するのもちょっとずるい感じはしますが、カッコ良かったので、ありかなぁと言うことで、ご紹介。

ハイブリッドシステムとか、エンジンのこととかは、相変わらずよくわからないのでパス。

それが、うりの車なんですけど、やっぱりパス。

よくわからんですのでね。

で、スタイリングですが、かなり気に入りました。

ポルシェらしさをしっかりと持ちつつ、かなり速そうなスタイリングです。

ポルシェですと、カレラGTが今まで一番好きだったんですけどね。

それを抜くかどうか、って言う感じですね。

ポルシェの車って、基本的に、リアが丸くて、その部分でちょっと速そうに見えないところがあるんですが、それが結構払拭されてる。

一応リアの形は、ポルシェらしく、曲線なんですが、それでも911とか、ほかのポルシェのように、丸い上に下に向かって下がっている感じがあまり見られないので、速そうに見えるわけですよ。

こういう形のポルシェって、今までカレラGTくらいでしたから、今回のはかなりいいですね。

しかも、フロントビューも未来的な感じで、ポルシェのこの先を予感させてくれます。

基本的に、スーパーカーに、エコカーとかって、あまり好きじゃない僕ですが、これはエコカー云々とか、そういうのを気にせずに見られるポルシェになってる気がします。

こういう感じなら、エコカーもありかなぁなんて思ってしまいました。

他のメーカーも見習って欲しい感じですね。

でも、あとは、エキゾーストが気になりますね。

どんな音を出して走るのか?

それって結構重要なところですから、一度走行音を聞いてみたいものです。

これ、発売してくれないかなぁ。






ブログのスキンを変えてみました。

前のスキンは車のでしたし、かなり気に入っていたのですが、ちょっと問題が出てきておりましてね。

というのも、最近のYouTubeの動画、横幅が広いんですよね…。

560px位までならまだなんとか、前のスキンでも表示出来てたんですが、最近、横幅が640pxというのも出てきてまして、

それをブログに貼ると、動画の右側が切れるという情けないことになるというわけです。

まあ、動画のサイズを小さく表示するということもできるんですが、できれば元の大きさで表示したいということで、横幅の広いスキンに変更したということです。

それにしても、アメーバブログってスキンの種類は結構あると思っていたのですが、横幅640pxの動画をそのまま張り付けられるサイズのスキンってなかなかないんですね。

自分で横幅を決められるスキンも少ない…。

なので、やっと探して見つけたのが、今回変更したスキンです。

動画貼る人も結構いるということを考えると、この辺りの不備が目立つなぁなんて、アメーバブログに対しては思ってしまいました。

見た目として、多彩に有るのはいいけれど、サイズとか、ちょっとしたことに対応できる選択肢が少ないのが残念なところです。

もう少し、いろいろな意味での種類を増やしてくれたらなぁと思います。