本日の60代コーディネート
モモンガみたいな形のプルオーバーとデニムスカートで♪
「花曇り」という形容がぴったりの今日は、両手を広げると、モモンガが飛んでるみたいな形になる変型トップスに、フロントスリットのストレッチデニムスカートを合わせました。
トップス、ボトムス共に、10年近く前に購入したものですが、
もし、今、店頭にディスプレイしてあっても、全く時代遅れを感じず、「あ、いいな♪」と手に取るに違いないと思えます。
トップスはJOURNAL STANDARDのもので、スカートはGUのものです。
この頃つくづく思うのですけど、【名品】だと感じるものは、ブランドだとか、価格だとか、全く関係なく、時の流れに浸食されない確固たる「らしさ」を保ち続けますね♡
上下とも渋い色味なので、ポイントに持ったゴールドの巾着バッグも、5~6年前にGUで購入したものですが、同じく、今販売されても買ってたな^^
足元は、本当なら乗馬ブーツがぴったりなのでしょうけれど、気温の高さからあきらめて、
ブーツっぽいニュアンスを持つオープントゥのブーティーを履きました。
トップス JOURNAL STANDARD
スカート、バッグ GU
ブーティー BEAMS
※名店のご紹介※
先ほど、お洋服の【名品】について記しましたが、
【名店】の定義も、私の中では決まっていて、
それは、いつ行っても、何を食べても、揺るがず、心地よく、美味しいお店だ・・・ということにつきます。
絶対音感と同じように、美味しいものを確実にキャッチできる味覚と、塩加減や焼き加減や味のバランスを間違いなく再現できる腕を持つ料理人が、ホスピタリティーを確保しながら、ストリクトに、丁寧に、仕事をこなすことで実現する稀有な【名店】。
見た目はスタイリッシュだったり、盛り方が美しかったり・・・というお店は多いのですが、
「本当に美味しい料理」を出してくれるお店は少なく、
私も、65年の生涯の中で、出会えた数は、片手にも足りません。
けれど、その希少な一軒が、私が越してきたこの町にあったのです♡
近くにお住いのかた、お仕事やご旅行で、この地を訪れるかたにも、ぜひ【名店】の味をご体感いただきたく、ご紹介させていただきます。
「彩さい」という店名で、↓こちらが、お店のホームページです。
萌黄色の暖簾をくぐると、こじんまりと清潔なカウンター席があり、
お店の奥に個室があります。
お料理は大将お一人でこなしていらっしゃいますので、来店の際にはご予約をされることをおすすめいたします。
↓こちらは、先日お伺いした際にいただいたアラカルトの中から、
鰆のお刺身と炙り。
炙り加減が絶妙で、添えてある蕨の茹で加減もまた絶妙で、それぞれを合わせていただくと、鰆の甘さと蕨のかすかな苦みのコンビネーションが最高でした♡
↓筍の木の芽和え。
ふんだんな木の芽の香りと、それに負けない筍の香ばしい香りが秀逸で、
木の芽和えの概念が一新されました。
↓お任せで握っていただいたお寿司。
それぞれに仕事がしてあり、そのままいただきます。
毎度のことながら、塩加減、酢加減、そして、添えてあるガリの浸かり加減まで完璧♪
↓大将の気まぐれデザート^^
この日は、蕎麦羊羹でした。甘みを抑えた蕎麦羊羹に、炒った蕎麦の実がトッピングしてあって、普段甘いものは食べない夫も、「これを摘まみに呑みたい♪」と感動していました^^
前回お邪魔した際には、バスクチーズケーキを出していただいたのですが、その時も、皮を剥いて崩した八朔の実が添えられていて、ケーキの濃厚さと、八朔の少し苦みの混じったフレッシュな酸味の組合せが素晴らしかったです。
※ファッション以外のテーマで、60代の今感じることや、お料理を始め、日々のあれこれを、別ブログに記録しています。
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