連休の最終日は、「好物」の野菜を調達しに、近郊の直売所までドライブしました。
途中、眺めた冬の海。 冬の海を訪れたのは数年ぶりです。
海を見ていると、深呼吸したくなります。
『体中の細胞に、潮風届け～』な気持ちになります^^
若い頃には、ウインドウサーフィンに夢中になって、海に通いつめていたのに、子供たちが独立し、夫と二人の生活が始まって以来、砂浜を歩いたことさえなかったことに気付きました。
知らず知らずに生活が定番化してたなぁ・・・と、もっと柔軟に多様性を失わない５０代でいたいなぁ・・・と反省（？）し、この後、直売所から帰宅途中の車内で、即行、長澤まさみちゃん主演の「キャバレー」のチケットを押さえました^^;（便利な世の中になりました♪）
こちらが、大人買いした野菜たちです。
虫食い穴も、ふっさふさの葉も漏れなく付いてくるパワフルな野菜たちが、種類によっては、市価の4分の1ほどのお値段で手に入ります。
野菜たちを前に、「今週は何作ろう～」と思案するひと時は、豊かで心満たされる時間です。
私の個人的なイメージの中では、豊かな生活＝野菜のたっぷりある食卓の風景…で、どんな高級ワインも、霜降り牛肉も(確かに贅沢ですけど^^;)、色とりどりの野菜の放つ豊かさパワーには敵わないなぁ～と思います。
かつては、料理本を並べてレシピを調べていましたけれど、今は手軽なネット検索で、まさみちゃんのチケット同様、素材に適した調理法を難なく入手できます。
お初の珍しい野菜も、ノープロブレムで調理できるので、本当に助かります。
こちらは、蕾菜とアワビ茸のアヒージョ。
ネットの前評判どおり、「鮑と芽キャベツのアヒージョだよ～」と言われたら信じてしまうほど食感が似ています。
こちらは、野菜ずし。
両端は、湯剥きしたパプリカ、中央はエリンギです。
私はとても気に入りましたが、夫には不評でした^^;
逆に、こちらは好評だったパセリたっぷりの焼きおにぎり。
熔けるチーズを載せて焼きます。
こちらは、一人分につき人参一本分のすりおろし人参が入ったハヤシライス。
セロリも玉ねぎも、たっぷり入っています。
サラダは、皮の赤いじゃがいも＝アンデスレッドを皮ごと使いました。
仕事で帰宅が遅く、出来合いのもので間に合わせてしまう日にも、作り置きの野菜料理を一品プラスするだけで、「温かな夕食」になる気がします。
常備菜は、ヒジキの煮物や、炒めた大根葉などのいわゆるお惣菜です。
こちらは、お気に入りの休日の朝食。
ローズマリーで香り付けしたフォカッチャ、果物とカッテージチーズのサラダ（この日は柿を使っています）、ソイラテです。
（ざっと暗算してみたら、私はこれまでの生涯で、ローズマリーのフォカッチャを５００個は焼いているはず。。。呆然・笑）
改めて眺めると、ほぼベジタリアンな食生活をしていますねぇ・・・苦笑
年々草食度が増している気がします。
海の画像で着ているワンピースは Ray BEAMS のものです。
（GENNYのダウンロングラップコートを羽織っていました。）
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