年齢を重ねるにつれ、若い頃のようにはいかず、あきらめることもあるし、時代に取り残されてしまうような焦りを感じることもありますが、反対に、【今だから楽しめる】ことにも出会えます。
そんな楽しみの一つに、【和服で出かける】ことが挙げられます。
もう少し若い頃には、背伸びしているような照れくささがあって、なかなか自然体で和装を楽しめずにいましたが、数年前くらいから、平常心で(笑)着物を身にまとうことができるようになりました。
こちらの写真は、夫とお気に入りの御蕎麦屋さんに出向いたときのものです。
私は紬を着ています。夫はブラインド加工しています^^;
茶道の師範をしていた祖母が残した着物を、一人娘だった母が継いで、それを私が譲り受けました。
若い頃は、『宝の持ち腐れだ~』と思っていましたけれど、今は、仕事をリタイアしたら和服で暮らすのも良いなぁ・・・と、ぼんやり夢見ています。
私たち世代が着物を着る際、先ず抑えるポイントは、「帯を低めに」「ヘアスタイルはタイトに」の二点かな、と思います。
若い方達の華やかな装いとは一線を引いて、「貫禄」を武器に(笑)落ちついたカッコ良さを狙って着こなせたらと思っています。
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