Toward the Dream 2nd LIVE | 命短シ楽シメ人生!

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*2016/08/04にdNoVeLsに投稿*
 
MAXIMUM ROXXY NAGOYAに到着した一同は機材を運ぶなどの準備をしていた。

独立して間もないために、スタッフの人数がほんの数人なのだ・・・・これはまぁ仕方ないっちゃー仕方ないかもしれない。

渚「(母親の広海にスマフォで電話)うん、もう名古屋に到着していろいろ準備中、寝てたから早く感じたよ。」
広海「MAXIMUM ROXXY NAGOYAねぇ、懐かしいわぁ! Image;MODEでインディーズで人気が出始めた時期に名古屋に来た時はそこでよくライブしたわー。」
渚「AXくらいの大きさなんだよね、初めて来たよ。」
竜馬「おい!お前も手伝えよ!!!!おふくろさんとは後で話せよ!」

今回は、PROJECT Messiah関係のバンド!Deity Berry主催の対バン形式のライブである。
有名音楽雑誌の企画でもあり人気バンドや歌手にグループが様々なジャンルで出演している。

めぐ「出てる人たち・・・・ライブフェスの常連さんが多いわね・・・・。」
陽菜乃「人気のある人や有名どころばっかりね。」
カルマ「弱気になってる場合じゃないよ、そんな中で自分を魅せないと何も伝わらないし何も変わらない。」
孝太郎「そうだね、何もしないと先へ進めないし。」

こうして・・・・・・やっと彼等の出番だ。

大成「ど・・・・・・ど~~も!!!PSYCHO CRISISです!」

しかし・・・・・反応イマイチ・・・・・・彼等目当ては少ないようだ・・・・・・。

岡島 大河「他の客はロビーでたむろしてるぜ。」
拓哉「たくよー・・・・・・俺等のライブもちゃんと観ろよ!!!!って言いてぇよ!!!!!」
律「とりあえず・・・・・負けないように頑張ろうね。」

そしていろいろあり・・・・・・トリの、Deity Berryのステージになり。

オーディエンスは満員!!!!!最高潮だ!!!!!!
中学1年になったばかりの彼等は更に気合が入っている!!!!!

小鉄「おーーい!!!!!中坊なめんじゃねーぞこらーーー!!!!全員一網打尽にしてやるぜ!!!!」
観客「(大歓声)」
あかね「ニューシングル{other world}もよろしくねー!」

ライブは最高潮に盛り上がる!!!!ロックやポップにメタル!オルタナにパンクやラップコア、バラード!ジャズ風味のロックにラテン風味のロックと幅広い!!!!!

ボーカルがのり子の時!コーラを口に含みそのまま噴出したりオーディエンスにぶちまけるといったやりたい放題も・・・・・。

更に!!!!そのコーラのペットボトルを小鉄が客に向かって放り投げると・・・・・勢いあまって竜馬にぶつかった・・・・・。

竜馬「痛っ!!!!」
有希子「だ・・・・・大丈夫!?」
イトナ「・・ペットボトルだよ、大袈裟だな・・・・・・。」

今回のライブイベで、渚とカエデは思った・・・・・・。

完全に・・・・大失敗したと・・・・。


そして・・・・・・打ち上げ・・・てか反省会かな?居酒屋にて・・・・・。




「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

木村 正義「かろうじて・・・・・手羽先とひつまぶしが美味くてよかったね・・・・。」
カルマ「まぁそうだな・・・・・・・・。」


そんな中・・・・・近くの席でDeity Berryが盛り上がっている。

カエデ「小鉄君達は打ち上げでも盛り上がってるわね。」
渚「僕たちとは真逆の状況だしね・・・・。」

それを見て竜馬は思わず愚痴を・・・・・・。

竜馬「ふん!!!人に物ぶつけといてよく盛り上がれるよな!調子に乗ってるの見え見えなんだよ!クソガキバンド!!」


小鉄「おい。」
竜馬「あ?」
小鉄「トイレから出た直後だから丸聞こえだぞこら?喧嘩でも売ってるのか?」
竜馬「・・・あーそうだよ、わざと聞こえるように言ったんだよ!!!」
渚「ちょ・・・・・ちょっと寺坂君・・・・・・・。」

のり子「おーい!どないした小鉄?」
あかね「何かあったの?」
ノブ「何か揉め事か?」
ノム「どうしたの?」
フグオ「キャプ~??」
ジン「どうしたの?・・・・・・・小鉄っちゃん・・・・・・?」
あみ・まみ姉妹「喧嘩~????」

そんでもって・・・・・路地裏の空き地へ・・・・・・。

小鉄「調子に乗ってるのはテメーらだろ!!!?」
竜馬「あんだとーーーー!!!!!??」
カエデ「ね・・・・ねぇ・・・・やめようよ・・・・・・。」
学秀「いいから、ここは彼に任せよう。」
竜馬「そういう事だ!ここは俺に任しておけ!!!」
小鉄「あ~~ん!?マンツーマンってやつかおもしれーーー!!!!相手してやるぜ!!!おりゃーー!!!!!」
竜馬「うお!!!!!早ぇ・・・・・・・。」

大成「気をつけろ竜馬!!!!メシア関係とR.T.D関係は喧嘩や戦いのプロが大半だって事忘れるなよー!!!!」
竜馬「んな事ぁ分かってるっつーの!!!!なら・・・・これでどうだ!!!!!!」
小鉄「!?」

竜馬は・・・・・・すかさずカンガルーキックで応戦!!!!!

小鉄「ぐわ!!!!この野郎!!!!!」
竜馬「飲みすぎじゃねーのか小鉄君!?奇襲裏技のカンガルーキックを喰らってちまうなんてよ!」

すると・・・・・ノブが金属バットを出現させて臨戦態勢に!!!!
ノブ「加勢するぞ小鉄!!!!」

だが・・すかさず竹林 孝太郎がバットを掴む!!!!!
孝太郎「危ないよ?そんなの振り回した・・・・らっ!!!!!!」

パンチを喰らわそうとしたが・・・呆気なく避けられた挙句にコンクリートの壁にパンチ!!!!!

孝太郎「あがっ!!!!!!」
渚「ちょ!!!!ちょっと竹林君!!!!?」
中村 莉桜「何やってるのよあんたは!!!!!??」
拓哉「バカかお前は!!!!!無茶すんな!!!!」

カルマ「はぁ・・・・タダでさえ喧嘩は弱いおろか運動オンチだと言うのに・・・・・・。」

すると!!!!パトカーのサイレンが!!!!!

あかね「ヤバイ!!!警察よ!!!!!」
小鉄「くっ!!!仕方ねぇ逃げるぞ!!!!!」
ノム「早くホテルに!!!!!」
のり子「フグオ!!!早よせんと逃げるぞ!!!!!」
フグオ「キャプ~!!!!!!」

岡野ひなた「あたし達も早く逃げるよ!!!!!」
カルマ「そうだな!」
学秀「皆!急いでホテルに戻るぞ!!!」

そして・・・・ホテルに戻り、とりあえず孝太郎が怪我をしたかもしれない右手の応急処置を・・・・。

孝太郎「・・・・ふぅ・・・・これで大丈夫だよ。」

手を氷で冷やしてタオルで巻いた。
狭間 綺羅々「氷・・・・まだあるけど?・・・・・・。」
孝太郎「大丈夫だよ、平気だから。」
磯貝 悠馬「ちゃんと病院行って精密検査した方が良いんじゃないのか?」
孝太郎「心配無いよ、あれくらいじゃ折れはしないよ。」
学秀「けど、充分には動かせないだろ?大阪まで充分時間はあるし、様子を見よう。」



続く・・・・・。