オリジナルバンド・グループの書き溜め場Vol.16 | 命短シ楽シメ人生!

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【B.A.N Projects】

B.A.N Projectsとは・・・・・・・1980年に人気絶頂の中惜しくも謎の解散をしたLuivice~Fairyのマカロフ・ドレアーを中心としたプロジェクト集団、1991年5月に創立。

2010年までは光闇プロジェクト名義だった

CORKSCREW、LUNATIC EMPIER、Real Trip、SLIDER、MidNight、MAD CRIME DOWN CITY、Création☥Ruine、NECЯOMACER、Variene ≒ternal(ヴァリエネ・エターナル)、Rally Neath、MythKyria、MADNESS-G、 Heresy Image、UN-LESOLUTION、Gens heretiques、Image;MODE、Te-Gaia、Fantasy-RX、VORTEX、SHADY CULTURE・・・・・・が集まり本格的にプロジェクトが動き始める。

全員がメジャーデビューした1992年の秋、自主プロダクション{ENDLESS(後にレーベルとしての面を2000年から見せ始める)。
90年代、Legend Of Heartsや小室ファミリーと人気を3分した。

休止前は、その見た目からビジュアル系に分類されがあちだった。(初期はオケバンやゴシック系と言われていた)


確かにメイクをしたり奇抜な髪型をしていたが、ルーツは洋楽のグラムロック・メタル、ゴシックロック、ポジパン、ニューウェーブ、LAメタル、ヘヴィメタル、パンクロック、ハードロックの影響が強く、ファンクバンドの派手なルックスの影響も強い。


なので、彼らは基本ビジュアル系では無い。



売れていったりメジャーになるとメイクが薄くなったり売れ線になっていくバンドがいる中、彼らは世界観ややり方を今まで通り貫き通していく。

各バンドが98年辺りから活動休止になって、各自ソロ活動などを行う。

2000年代から、アニソン業界にも進出し多大の影響を与え、アニソンの関係者曰く「あの人たちは、アニソンの常識を根底から覆して変えてしまった」と語り、アニソンファンからは「良い意味でも悪い意味でも、アニソンの常識を変えてしまった」と賛否両論がとんだ。

当初、アニソンにまで手を出したのは、それぞれがアニメ番組に出たからだけでなく「金が欲しかったから」と語っていたが、後にコニスが「アニメ好きの自分の弟が「オタク」とか「キモイ」とか言われていじめられていたから」と語り、マカロフ曰く「アニソンを作るなら、オタクだけでなく、一般の人や通な人も好んで聴け、カラオケでも歌える曲を作る!」と語っていた。

ナミ、コニス、神楽、レム、たしぎ、メンマ、インビー、セラス、ビビ、さわ子と言った最年少組みの女性陣はバラエティ番組にも出演していき、元々喋れるのでトークの他にツッコミ(ただし、メンマは天然且つボケキャラでありツッコミは行わない)、返しも出来るので徐々に馴染んでいくが、従来のファンからは賛否両論が飛び交った。

そんな中、2003年のアニメロサマーフェスで、CORKSCREWがこの時一時的な再結成な感じで出演した。
シークレットで出たため当日まで知らなかったオーディエンスが多く、オーロラヴィジョンに彼らのバンドロゴが映し出されると場内に驚きの歓声が巻き起こったが・・・・・・。
メンバーは、この日妙に機嫌が悪く、リハとかでスタッフやプロデューサーや責任者とも剃りがなかなか合わず、セットリストに関してもなかなか決まらなかったとか。

代表曲2曲と、hideのDOUBTのカバーを披露した後、さっさとその場から去って行った。実はこの時に{ウィーアー!!}をカバーするはずだったが・・・・・・メンバーは、この曲をカバーする事を頑なに拒んでいておりルフィ曰く「多分、皆がこの曲を俺達のバージョンで聴きたい連中が結構いると思うんだよ、でもさぁ、それってどうなの?って思うのよ俺は。だってそれって「お約束」とか「あーやっぱりカバーするんだね」って訳よ。第一そこまで執着してないし無理してカバーする必要なくね?」と・・・・・。


各バンドが復活していき当時よりも精力的な活動が目立ち、音楽性も広がり演奏力も向上していっている。

そして・・・・・現在に至る。


PROJECT MessiahとR.T.D Projectsとは師弟関係みたいな感じであるが、よく毒づいたり茶かすような言動をしたり上から目線をしているが、結構面倒見がよく、売れない頃の彼等をよく支えていた。


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