こんにちは


今日はやることいっぱい!で朝から気合を入れてたのですが


お年寄り抱えてると 突発事項が起きて


予定通りになんて進まない、進まないえーん



で、今日は本当はリリコスっ子の取説を作ろうかと思ってたんです。



今まで、契約の時にお渡ししてる資料に子犬を迎える準備というのが前半にあって



(それが以下の文章なんですけど)



でも、これがどうやら読まれていない または誤解をされてる



というのがわかりました



私の誤解って言った方が正確なのかな?



子犬を迎える人は、動物の飼い方 というのは知ってるのが前提の文章だったんです



でもね、そうじゃない人も世の中にはいるみたい



動物を 例えば、小鳥とかハムスターとかの小動物だけでも飼ったことがない方には 読んでも分からなかったみたいなのね、



で、まずは基本的な 動物を飼うには!をお知らせしてからじゃないとダメなんだ!と気づいたわけです



本当はそこは 犬のブリーダーのすべきことじゃないと思うんだけどね



で、そこをお知らせして 犬の飼い方をお知らせして



それから、うちの子の育て方 なのかなー?




さて、以下は今までの文書ですが、わからない事だらけ かも??



これからジワジワ書き換えて


まずはこれを読んでいただいてから の見学受付に変更していこうかと思います




で、なぜか予定日より早く 目の前でケアが産気づいてるような気がするのですが、、、、




まだ先だと思ってたから産箱用意してなくて、ノエちゃんの子たちのために敷いておいたマットを集めて出産体制に入ってる感じ



そこで産むの?



これから病院にお迎えなんだけどなぁ、、、どうしようか









仔犬を迎える準備

用意するもの

●サークル60×90cm以上あるもの

トイレが置ける広さのサークルをご用意ください。サークルは屋根があるもの、床のあるものと色々なタイプがあります。仔犬の性格、設置する場所、お部屋に合う物をお選びください。

●トイレ

●トイレシーツ 1枚で何回もおしっこを吸収できるタイプと薄手のもので1回用とあります。わんちゃんは基本的にきれい好きです。いつもきれいなシーツにしてあげるとトイレの失敗も少ないです。お引き渡し間もない子犬のころのオシッコは少量ですので薄手の安価な物で十分です。

●食器と水飲み(できれば陶器のものをお勧めします)

●コームやスリッカー スリッカーはプラッシュパピーのスリッカーをおススメしています。

●足裏の毛をかるバリカン(小さめのものが便利です

●ベッド

仔犬を迎える季節により、ヒーターが必要になる事があります。

仔犬は基本的にサークル(中にキャリーを併用)で生活するようにしてください。そのために快適に過ごせるような場所にサークルを設置してください。サークルでの生活は仔犬にとってストレスになるものではありません。仔犬がくつろげる場所であり、またいたずら、事故の予防にもなります。将来、部屋の中で自由にして飼われる方でも、サークルの中での生活に慣れさせることは必要です。

 

仔犬をお家に迎える

長い移動時間に慣れない子もいます。仔犬のお引き渡し後は、帰りに寄り道などせず早めに家に連れてお帰りください。ペットショップは、他の犬の病気が遷る危険がありますので、絶対に立ち寄らないでください。

お家に到着後は、まずサークルの中に入れて様子をご確認ください。移動中、おしっこ、お水を我慢しています。最初のトイレトレーニングの絶好のチャンスです。

仔犬は環境が変わり、とても疲れていますので、構い過ぎないように見守ってください。

仔犬は良く鳴きます。活発な子でも、大人しい子でも、家族の姿を見た時や、夜、お留守番の時に仔犬は鳴きます。すぐに慣れる子もいれば、いつまでも甘える子もいます。夜、寂しがって鳴くときには、サークルをバスタオルや毛布で覆ったり、ぬいぐるみなどを入れてあげてください。等身大のぬいぐるみがあるとお友達だと思って少し安心します。

早く生活になれるよう、鳴き声に惑わされずに強い気持ちで接してください。鳴けば出してもらえると覚えないように最初が肝心です。

と、育児書には書いてありますが、心細いと思いますので しばらく優しくしてあげてもいいと思います。お互いの信頼関係を築いて、言葉が通じるようになってからしっかりしつけをする!という方法もありますので、各ご家庭でご相談の上方針を決めてください。

ただし、お引き渡し後、新しい環境に慣れるまでは、疲れやすいですので構い過ぎないようにしてください。仔犬は構えばいつまでも遊び、著しく体力を消耗してしまいます。結果、疲れから元気がなくなり食欲が低下したり、お腹を壊したりしてしまいます。

最初の一週間は、一度に遊ばせる時間を短めにし その後はゆっくり休ませ、一日に2~3回程度遊んでください。特にお子様のいらっしゃるご家庭はご注意ください。

 

お部屋の中での注意

部屋の中には危険物がたくさんあります。仔犬は目にしたものを口にする事が多くあります。私も、携帯の充電コードを何本も齧られています。充電中でしたら大変危険です。ビニールのひもや袋の端切れもお腹に入ると腸を傷つけ、時には死に至る事もあります。また、人間の食べ物や、観葉植物などは、毒性の強いものが多くありますので十分に注意が必要です。

電気のコード、観葉植物ビニール、ピアス、薬、ドアの開閉など上げればきりがありません。

仔犬は人について歩きますので、必ず足元には仔犬が居ない事を確認して移動してください。バタンとしまったドアに挟まれて死んでしまった子もいます。

また、抱っこをしている時に暴れたり、自ら下りようとしたりして落下し骨折することもあります。仔犬に限らず犬はみな自分の能力を過信してます。抱っこする時には十分注意してください。特に前に飼養経験のある方の事故が目立ちます。仔犬と今までいた成犬とはまったく別の生き物であると思って慎重に飼育してください。

 

お食事について

お引き渡し時に、我が家で食べていたものを少量お渡しします。通常お渡しするものは、ドライフードです。 ドッグフードには、安いものからプレミアムフードと言われる高価なものまで色々ありますが、成長期である生後1年くらいまでは今までと同じものを与えてください。

お食事の量や回数は、仔犬により違いますのでお引き渡し時にお話しいたします。

手作りのフードを与えるときは、食材に十分注意し、獣医師にご相談の上開始してください。ドッグフードは完全栄養食です。ドッグフードに勝る栄養価のものを手作りするのはとても難しいです。

おやつは、しばらくは必要ありません。我が家にいる間ドッグフード以外のものを食べていませんのでお引き渡し後1か月程度は新しい食べ物は与えず、その後は柔らかいアレルギーの出ないものから始めてください。

飲み水は、ミネラルウォーターはさけてください。我が家の子たちはお皿からお水を飲んでいますので、お引き渡し後すぐには給水器は使えないことがありますので、脱水に注意してください。お留守番が多いご家庭でしたら、給水器を使えるようにご指導ください。

 

健康管理

仔犬の健康管理は、普段の動き、食事の量、便の状態、などで判断してください。

食事の量、水の飲みすぎ、環境の変化などによる体調不良、遊ばせすぎ、お腹の中の雑菌やホームシックから 下痢や血便になる事があります。いずれの場合でも、仔犬の体調に変化が見られるときには、早めにご連絡ください。

季節の変わり目に体調を崩す子がいます。梅雨時から夏場にかけての湿度、温度差、特にエアコン等を使用する時期には注意が必要です。赤ちゃんはお腹に毛が生えていませんので、お腹の冷え過ぎに注意してください。エアコンを入れている間は、腹巻やマナーバンドをされた方が安心です。

夏場など、仔犬だけでお留守番をさせるときは室温管理に十分注意してください。

また、お散歩時は地面の温度を素手・素足で確認してから歩かせてください。バギーを使ってのお散歩も冬は毛布、カイロ、夏は保冷剤を利用するなどして温度管理をしてください。

 

お手入れと運動

毎日のブラッシング、耳の掃除、歯磨きは小さいころから始めてください。

完璧にやろうとするより、その行為自体を嫌がらないように慣れさせる事が大事です。

運動、お散歩は通常30分程度してください。お家の中で十分走り回ってはいても、外の空気に触れる事、色々な物をみる事はストレス解消や社会化に役立ちます。飼主さんの負担にならないよう、義務と思わず楽しんでお散歩してください。毎日同じ時間にお散歩する必要はありません。生真面目にお散歩をすると犬が要求吠えするようになります。

 

しつけ

しつけはすぐにはできません。飼われる環境によって 仔犬が覚える事も違ってきます。育児書を読んで、うちの子は遅い!と思わないでください。人の赤ちゃん同様、個体差があります。飼い主がリーダーである事だけは教えてください。毎日遊ぶときに膝の上で仰向けにしてお腹をなでたり、足の裏を触ったり、マズルをもって口を触れるのを嫌がらないようにしてください。

 

混合ワクチン、狂犬病ワクチン、フィラリア、マイクロチップ

我が家ではワクチンは生後60日以降に6種ワクチンを1回接種しています。お引き渡し後できれば早いうちにかかりつけの獣医師にご相談の上、続きのワクチンを接種してください。

お散歩は獣医師の指示に従って開始してください。

狂犬病の予防接種は、飼い始めてから30日以内となっていますが、仔犬の月齢、体重、体調などにより接種を遅らせる場合もありますので、獣医師にご相談ください。

フィラリアの投与時期は、地域により違います。千葉県の場合、5月から12月となっています。こちらも獣医師にご相談の上投与してください。

 

ペット保険

最初の1年間は、成長期の体の変化や、環境の変化などで病気(風邪、下痢、耳の病気など)にかかる可能性が高いです。気軽に受診できるよう最初の一年だけでも保険に入ることをお勧めします。ただし、保険料もそれなりにかかりますので、良く検討してください。

リリコスはアイペット損害保険株式会社の代理店になっておりますので ご希望の方にはお引渡しと同時に100%補償開始の保険にご加入いただけます。お引き渡し時に申込書をご記入ください。

 

避妊・去勢など

適切な飼育管理、遺棄、虐待につながる事がないよう、管理できる範囲以上の繁殖を制限するため避妊去勢手術があります。

女の子の場合は、避妊手術をすることによって死につながる子宮蓄膿症や卵巣の病気を防ぐ事が出来ます。

男の子の場合も、手術することによって会陰ヘルニアの予防になり、無駄なマーキングが無くなると言われています。ただし、麻酔によるリスクや避妊により骨の形成が妨げられるなど弊害もあります。

リリコスではお引渡し時に繁殖可能な子であるかどうかお話しします。繁殖に不向きな子は必ず去勢・避妊手術をしてください。

また遺伝性疾患撲滅に向けて、繁殖する場合でも原則ファミリー内といたします。

 

飼い主の責任

飼い主として犬の健康、安全を保持するよう、人に迷惑をかけないように努めなければならず、感染症についての正しい知識を持ち、予防に努めなければなりません。やむを得ない事情により飼えなくなった場合でも、遺棄、虐待にあたる行為をしてはいけないことが法律によって定められています。(詳しくは環境省のホームページでご確認ください)

またマイクロチップを挿入していますので、獣医師会などに飼い主情報の登録をお願いします。

万が一、お引き渡ししたわんちゃんを飼えなくなるご事情がありましたら、すぐにご相談ください。最善の方法を一緒に考えましょう。

リリコスでは今後のブリーディングの参考にさせていただくため、メール・LINEで成長の報告をしていただける方、ともに成長を見守れる良好な信頼関係を築ける方にのみお譲りしています。

また、ご成約時にお住いの都道府県をサイトに記載する場合がありますのでご了承ください。