表記を揃えておかないと検索漏れが起こりうるから。

略語の表記は難しい。
"exempli gratia" を "eg" と略する人はさすがにいないだろうが、それでも、"e.g." なのか、"e. g." なのかの疑問は残る。(ググった結果、"e.g." が多数派。)
"z. B.", "zum Beispiel" でググると studyflix.de というサイトがあって、

  ✗ „z.B.“
  ✗ „z.b.“
  ✗ „zb“
  ✗ „zB“ 
  Für die richtige Schreibweise von „z. B.“ [...] (https://studyflix.de/deutsch/abkurzungen-6233/zum-beispiel-abkurzung)

と明快である。
"d. h. – das heißt" も同じく間にスペースが入る (https://studyflix.de/deutsch/abkurzungen-6233/das-heisst-abkurzung)。しかしながら、これをググると、"d.h" が多数派。

日本語の文章でどう書けば自然に見えるかに従えばよい (つまり、多数派に流されていればよい) ということなのだろうが、一語一語別々に覚える記憶容量は私には残っていない。
邦人、英米人がどう綴ろうが構わず、私としては "e. g., "、"i. e., " で通していく (と力みかえる話でもないのだが)。