U.S. で共和党が議会の 2/3 を占めていたとしても不思議ではないように思えるのだが。


「2018年現在、アメリカ合衆国では全人口の22.5%が福音派であり」 (ja.wikipedia)

「2014年アメリカ中間選挙 update 4:白人福音派の驚くべき共和党への忠誠心(飯山雅史)
それにも関わらず、今回中間選挙の出口調査を見ると、白人福音派は全投票者の26%を占め、彼らの78%もの人々が共和党に投票した。[...]
全投票者における白人福音派の比率も25~6%と極めて安定的だ。2013年現在で、全有権者に占める白人福音派の比率は18%と見られているので、その他有権者に比べて白人福音派の投票率は高いと推定できる *2 。
特に中間選挙では、白人福音派の高投票率が共和党勝利に与える貢献は少なくない。今回、共和党が議席を奪ったアーカンソー、ノースカロライナ上院選では、白人福音派が全投票者のそれぞれ52%、40%を占め、73%、78%が共和党に投票した。両州有権者における白人福音派の比率はそれぞれ36%、30%なので、白人福音派は強い忠誠心で投票所に足を運んだと言えるだろう。この他でもケンタッキー(投票者中の白人福音派比率52%、全有権者での同比率32%)、ジョージア(各39%,24%)など、南部各州での白人福音派は、依然として共和党選挙運動の中核である。」(https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=650)

「福音派はアメリカの人口の 25%(白人の福音派に限れば 17%)ほどを占める」(https://www.iisr.jp/journal/journal2021/P235-P253.pdf)



「米国のピュー研究所(Pew Research Center)が発表した2016年から2020年に行われた各国の国政選挙の投票率のデータ(図1)によると、有権者人口における [...] 日本の55.9%%という数字は、グラフの36カ国中では下から7番目です。G7諸国で一番低い米国の55.72%と0.21ポイント差と僅差でした」(https://www.es-inc.jp/graphs/2021/grh_id011180.html)