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2021年の今日の記事
こんにちは
今日は、ちょっとイタリア
イタリアにはエスプレッソを楽しむ”バール”が
数多くあるのはご存知ですよね。
ですが、お酒を飲む場としての”バー”は
ホテルを除くと、多くないんだとか。
そんな中、特別熱く語られるのが
ヘミングウェイが足しげく通った
べネツィアのハリーズ・バー
ハリーズ・バーといえば、
ヘミングウェイも大好きだった
”ベリーニ”が有名ですね。
このベリーニは、画家の名前です。
画家の名前のカクテルといえば、
同じくハリーズ・バーで誕生した
”ティツィアーノ”
こちらは、ベリーニの弟子の名前です。
どちらもハリーズ・バーで
誕生したカクテルですが、
誕生したお店は違います。
…
べネツィアのハリーズ・バーは
”ベリーニ”の発祥のお店として有名。
これに対抗して
フィレンツェのハリーズ・バーが、
”ティツィアーノ”を誕生させたのです。
この2つのお店は
同じ経営ではないのですよ。
ライバルなんですね。
知らなかったわ…
さらに、
フィレンツェのハリーズ・バーは、
イチゴとスパークリングワインの
カクテルを誕生させました。
それが、こちら
レオナルド Leonard
https://pairing-wine.jp/report/detail
ピューレ状にしたイチゴを
スパークリングワインと合わせて完成です。
ご当地出身の
レオナルド・ダ・ヴィンチから名前をつけました。
って…今の今まで信じてたんですが、
考案者のお名前はレオさん
レオが上品な名前になり
"レオナルド"になったのが、
本当のようです
ご本人がそうおっしゃってますから
間違いないのです。
画像お借りしました
でもね…
ベネツィアのハリーズ・バーでは、
”レオナルド”をオーダーされると、
なんだかモヤモヤしていたんでしょうか…
”ロッシーニ”という名前に変えてしまいました
ロッシーニ Rossini
https://pairing-wine.jp/report/detail
ロッシーニは、
ベネツィアからほど近い
ペザーロ町出身の
オペラ作曲家の名前です。
ベネツィアのハリーズバーで、
”レオナルド”をオーダーすると
なんて言われてたんでしょうか…ね
そんなこんなで、
”レオナルド” と ”ロッシーニ”
2つの名前が誕生です。
日本では”レオナルド”と
呼ばれる事が多いのですが、
イタリアでは、
ロッシーニで広がってます。
今度は、
フィレンツェのハリーズ・バーが
モヤモヤしている?
って、心配はしなくても良いみたいです
イタリアで”レオナルド”が飲みたくなったら、
フィレンツェのハリーズ・バーへ
他ではオーダーが
通らないかもしれませんからね
▼まとめてみるならこちらから
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