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こんにちは
今日のカクテルは、こちら
ボニー・スコッツ
Bonnir Scot
http://gbiz.jp/cocktail
ボニー Bonnieはスコットランドの言葉で
可愛らしいという意味です。
でも、
この名前が表しているのは
可愛らしいという意味ではなく、
ある人物を指しています。
それは、
スコットランド国王ジェームス2世の孫、
チャールズ・エドワード・スチュワート
チャールズ・エドワード・スチュワート
Wikipediaより
名誉革命(1688年)によって王位を追われた
スコットランド国王ジェームス2世の孫、
チャールズ・エドワード・スチュワートは、
スコットランドなどでは人気が根強く、
愛しのチャールズ王子
Bonnie Prince Charlie
と呼ばれ愛されていました。
愛しのチャールズは、
王位継承権を主張し、
1745年にフランスから
スコットランドのグレンフィナンに上陸し、
反乱の旗を揚げました。
首都エディンバラを陥落させ、
圧倒的な勝利を収めていたといいます。
しかし…
やがて…
イングランド軍の圧倒的兵力の前に
退却を余儀なくされ、惨敗
彼の首には多額の賞金がかけられましたが、
スカイ島を経由して、
フランスへの亡命に成功しています。
この時、彼を助けたのが
ジョン・マッキノン。
ところで、
愛しのチャールズが
亡命時に経由したスカイ島と言えば、
1830年に設立された蒸留所がありますね。
タリスカー蒸留所
Wikipediaより
現在、スカイ島に存在する唯一の蒸留所です。
ボニー・スコッツ Bonnir Scotに使う
スコッチウイスキーは、
タリスカ―にしてみましょうか
▼タリスカー10年30ml、
▼ドランブイ15ml、
▼レモンジュース15mlを
シェイクして、
グラスに注げば完成です。
レモンの酸味ですっきり飲めると思うので
つい何杯も飲みたくなってしまうかも
▼カクテルの記事を投稿したときに更新しています
▼スコッチウイスキーの聖地 巡ってください
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