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こんにちは
カクテルの旅にようこそ
今日のカクテルの旅は、
インド
あなたは、
”インドには呼ばれる人と呼ばれない人がいる”
そんなこと聞いたことありますか？
三島由紀夫が言っていたと
何かで読んだことがあるのですが、
どうやら私は、呼ばれていないようです
今日は、
呼ばれてはいないのですが、
インド最大の港町、
ムンバイで
カクテルの旅を楽しもうと思います
この港町の雰囲気を味わうなら
マリンドライブ
マリンドライブは、
女王の首飾りと呼ばれる海沿いの道路。
弧を描いて続く歩行者専用道路は、
このエリアの散策にピッタリですよ
道沿いには色あせたアール デコ調の
壮麗な建物が並んでいます。
多くは 1920 ～ 1930 年代に
建てられたものなんですよ。
ところで、
今日楽しんでいただきたいカクテルは、
ボンベイ Bombay
https://iwamoto-hiroyoshi.com
えっ
ムンバイじゃないの
って思いましたね
実は、
あなたもご存知のように、
1995年、ボンベイから
現地語に基づく
ムンバイに変更されたんです。
だから、
ボンベイ Bombayは、
ムンバイのシティカクテルで
間違いではないのです
作り方は、
▶ブランデー30ml、
▶ドライ・ベルモット15ml、
▶スイート・ベルモット15ml、
▶オレンジ・キュラソー2dash、
▶ペルノ1dashを
ミキシンググラスに入れてステア。
グラスに注げば完成です。
”ビルド”
グラスにそのまま注いでカクテルを作る
”ステア”
ミキシンググラスといわれる
グラスに氷を入れ、
その中に材料をいれた後、
氷と材料を回転させることで
冷やしながら混ぜる
”シェイク”
シェイカーに材料を入れ、
氷を入れて蓋をして、
しっかり振ることで材料をよく混ぜ、
よく冷やす。
アルコール感は強いですが、
ベルモットの風味ですっきりしてますよ。
インド西部に支持基盤を持つ
強硬右派政党主導で
ボンベイからムンバイに
変更されたそうですよ。
芸能界にも影響力が強くて、
現在のムンバイの市政も
この政党が握っているとか…
そんな政治的なことは、
カクテルには関係ありませんから…
ムンバイでボンベイ
を
楽しんでくださいね
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