さだまさしの「償い」
https://youtu.be/MzNeMZqNwL4
以下その歌詞です。
必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった
仲間はそんな彼をみて
みんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
飲んだ勢いで嘲笑っても
ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり
僕だけが知っているのだ
彼はここへ来る前にたった一度だけ
たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ
配達帰りの雨の夜
横断歩道の人影にブレーキが間にあわなかった
彼はその日とても疲れてた
人殺し あんたを許さないと
彼をののしった被害者の奥さんの涙の足元で
彼はひたすら大声で泣きながら
ただ頭を床にこすりつけるだけだった
それから彼は人が変わった
何もかも忘れて 働いて 働いて・・・
償いきれるはずもないが
せめてもと毎月あの人に仕送りをしている
今日ゆうちゃんが僕の部屋へ
泣きながら走り込んで来たしゃくりあげながら
彼は一通の手紙を抱きしめていた
それは事件から数えてようやく七年目に
初めてあの奥さんから初めて彼宛に届いた便り
「ありがとう あなたの優しい気持ちは
とてもよくわかりましただから どうぞ送金はやめて下さい
あなたの文字を見る度に
主人を思い出して辛いのです
あなたの気持ちはわかるけどそれより
どうかもう あなたご自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」
手紙の中身はどうでもよかった
それよりも償いきれるはずもない
あの人から返事が来たのが
ありがたくて ありがたくてありがたくて
ありがたくて ありがたくて・・・
神様って思わず僕は叫んでいた
彼は許されたと思っていいのですか
来月も郵便局へ通うはずの
やさしい人を許してくれて
ありがとう
人間って哀しいね
だってみんなやさしい
それが傷つけあってかばいあって
何だかもらい泣きの涙が
とまらなくてとまらなくて
とまらなくて とまらなくて・・・
調べものをしていてこの曲を知りました。
さだまさし本人の知人の実話から出来た曲だそうです。
曲を聴いた時、目が潤むのをこらえられませんでした。
ある裁判官が、この曲を引用して被告人を説諭したこともあるそうです。
こんな話、私の身の周りではありませんが、
交通事故で人をあやめる可能性、誰にでもあります。
本当に気を付けなければなりません。