こんにちは
ホルモンとからだの学校il-mano(イルマーノ)代表の助産師 赤堀眞里です。
「婦人科にかかろう!」シリーズ書いてます。
婦人科に初めて行くと、何科でもそうですが、問診票を記入することになります。
婦人科では、初潮の年齢や月経の周期や、生理痛の有無などが聞かれます。
そして、「性交渉(SEX)の経験はありますか?」というような項目もあります。
なぜ性交渉の経験の有無を問われるか?
性交渉の経験の有無から判断していくことはいくつかあって、婦人科診断の大切な項目になっています。
何を判断していくのか?
妊娠の可能性の有無
性感染症の可能性の有無
子宮がん検診の必要性
内診ができるか否か
性交渉の経験がなければ、妊娠の可能性はなく、性感染症への感染はまずなく、性交渉で原因ウィルスが感染すると言われている子宮頸がんの可能性はほぼなく、内診はできないとなります。
これだけで、かなりの検査項目がかわってきます。
性交渉の経験の有無を問うのはとても重要な問診なのです。
< ホルモンとからだの学校il-mano(イルマーノ)>
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