マタニティタッチの実技クラスで一緒になったMちゃん。とってもかわいい女の子です。
彼女は今、宮川先生の松ヶ丘治療室でトリートメントのお仕事をしています。とっても知識欲があり、いろいろなものをどんどん学んで、どんどん吸収していってる感じです。
何だか、いろいろな場所で彼女と会うんですよね。彼女と会いなさいというお導きだなと思っています。
彼女のブログで以前紹介されていた(こちら )のがこちらの本、
「おっぱいのはなし」 助産師の土屋麻由美さんの本です。
おかあさんが、ちいさい自分の娘におっぱいについてはなすという内容です。
良いなぁと思う本は買っちゃうんですよ。 で、これ、いいです。
Mちゃんも書いてますが、これはぜひ、妊婦さんに見ていただきたい。産後のお母さんにも、そして、皆さんに読んでいただきたいです。
おっぱいがどうやって出来るか、とてもわかりやすく書いてあります。 そして、それが、毎日の食事から出来ることも。
おっぱいだけでなく、私たちの身体は、毎日自分が口にしたものから出来ているんです。
私は、食事制限とか、完全母乳とか好きじゃない、助産師にあるまじき人ですが、おっぱいがどうやって出来るかを知っておくのは、意味があると思います。
食事制限は好きじゃないと言っておいてなんですが、おっぱいのためには「おさかなすきやねん」のしょくじをこころがけましょう。
お茶(ノンカフェインのもの)、さかな(小魚)、かいそう、なっとう、酢、きのこ、やさい、ねぎ これで「おさかなすきやねん」。
制限するのと、知っていてこころがけるは違うと思うのですが、いいわけかなぁ。
ちなみに、砂糖と油物はおっぱいをまずくするそうです。
私たちの身体が自分が毎日口にしたものからできているという、ものすごく当たり前なことを、忘れないようにしたいですね。