以前にも紹介したかもしれません。
「パフューム ある人殺しの物語 」2006年の作品です。

 内容は、はっきり言ってえぐいです。楽しい映画ではないです。人殺しとかの映画です。
でも、そこには、18世紀の香りの世界が描かれています。
 
 後の「ケルンの水」=「オーアドミラブル」が作られたのが18世紀初頭です。
 
 その時代の調香師さん、水蒸気蒸留法、南フランスのグラース地方、油脂吸着法などが映像で描かれています。こんな精油使ってたんだとか、お花をこうするのが油脂吸着法なのねなど、お勉強になります。

 アロマの歴史を映像で見るにはいい映画だと思います。

 内容はエグイので覚悟の上、ごらんになって下さい。R12ですし、アロマ仲間と、明るく見るのがいいかと思います。