おはようございます。

昨日はフクロウのヒナさんの姿を求めて出かけたのですが、フィールドのあまりの暗さにわたしのシステムでは対応が難しかった…。ただ、親鳥の方は何とか工夫をしてしっかりと撮ることが出来ました。巣立ち雛の方は写真にならないので撮ることを断念しました。

 

コチラは2017年に撮影をした写真です。この年、わたしは7つの地点でフクロウの営巣を確認していましたが、ことしは何処もダメなようです。少なくとも現時点では…。

 

この子は同じ年に別のポイントで撮影をしました。翌年もこのポイントでは観察&撮影が出来ましたが、その次の年から営巣が確認できなくなりました。木の枝が切られてこと(わたしのような鈍いものには何処を切ったかわからないのですが)が影響したのだろうと、地元の人は言っていました。因みにこのブログのプロフ写真はこの子です。

 

コチラは上の2枚の子と違うポイントの子です。1枚目の子と同じ日に撮影をしました。木から落ちてしまって細くなってましたね。警戒をしているようでした。

 

3枚目の子と同一個体です。最初のうちは頭が尖がっていましたが(体を細くしていましたが)、落ち着いてきたのか段々と頭の形が丸くなってきました。アイレベルでフクロウを見たのはこの時が初めてで、この子が落ち着いてから、夢中でシャッターを切りました。

 

ただ帰宅後に画像をチェックした時に、一脚を使って撮影をしたことを激しく後悔しました。夕方の5時過ぎだったので、シャッタースピードが確保できずにブレブレの写真を量産。一脚は役に立たなかったんです。

 

 

「下手な奴が手を抜くからこうなる」と反省をしました。

 

 

野鳥さん達との出会いは一期一会、この時の出会いから4年以上が経過していますが、このような出会いはこの時が最後になっています。