おはようございます。
昨日は仕事で300km前後も運転をしました。久しぶりだったのでお尻が痛くなりました。
さて、今回はシジュウカラさんです。もっとも身近な鳥さんのひとつですが、この方は写真を撮るとなるとなかなか難易度の高い鳥さんです。
わたしの持っている鳥撮りの本にはこうあります。
“頭から前面は黒と白の明瞭なコントラスト、背面は繊細な緑と青色味がかったグレーという体色は、露出を決めるのが意外と難しく、小鳥の露出の練習台としては最適だ”
そうなんですよね。何も考えずに彼らを撮影をすると、白トビや黒潰れが頻繁におきてしまうんですよね。
“ポイントなるのは、頬の白を飛ばさず、かつ中間色の緑とグレーをつぶさないこと。また、頭が黒いため、眼の位置がわかるようにキャッチライトが入る瞬間を狙う事も大切だ”
と続きます。「飛び物」に対して「止まり物」という言い方をしたりしますが、「止まり物」は少し下に見られているような感じの話しを聞くことがあります。でも、「止まり物」は奥が深いものなんですね。わたしのような初心者には、その奥深さがどこまでなのかはわかりませんが…。
この時は逆光だったのでキャッチライトは難しかったのですが眼の位置はなんとかわかります。背中の緑は逆光による色被りで色褪せた感じにはなっていますが…。まぁまぁに撮れました。自画自賛です!
今後も身近な鳥さんとの出会いも大切にしていきたいと思っています。