あのね

いつもの君らしくない言葉

深い森の中光り続ける

湖畔にある花の歌は

枯れた心を潤す

純白の糸を裂いては

赤い実が熟れる樹

どうしてを繰り返しても

こだまするだけ

物語なんてない

だからね

エピローグを待ってるの