エコキャンドルナイトin立川、開催しました。 | ワーママから社長に。NPOと株式会社を立ち上げたロックな起業家のブログです♪

ワーママから社長に。NPOと株式会社を立ち上げたロックな起業家のブログです♪

株式会社シーズプレイス代表取締役、NPO法人ダイバーシティコミュ理事長、森林育代のブログです。
立川駅南口でコワーキングスペースCsTACHIKAWAと、みらいのたね保育園を運営、武蔵村山市公共施設の指定管理をしています。起業、仕事、子育て、よもやま話など。

3月10日日曜日、NPOダイバーシティコミュのイベント、
「エコキャンドルナイトin立川 ~それぞれの夜を灯そう」を開催しました。
西武信用金庫様のeco定期預金の助成金をいただいての事業です。ありがとうございます!

photo:01



photo:02


会場は立川のコミュニティレンタルカフェ、CloudCafe。

当日はお昼すぎまでは夏!って言うほどの気持ちのよいお天気でしたが、入り時間にはみるみるうちにお空は真っ黄色で強風、荷物を搬入しているうちに会場も雑巾が真っ茶色になる土埃で、お客様は無事おいでいただけるんだろうか、、と心配しました。

ところがみなさんスタート時間と共に続々といらっしゃっていただき、狭い会場はあっという間に超満員。

お子さん連れのご家族参加が多かったので、賑やかに和やかに、キャンドル作りの順番を、おしゃべりや、「今日のイベントで感じたhappyを大事な人におすそわけしよう」、題して「ハッピーシェアカード」を書いて過ごしていただきました。

photo:24




photo:25



立川市、武蔵村山市からの参加が多かったのですが、遠く川崎から大きいおなかのママと共にご家族でいらしていただいた方や、世田谷から単独でいらしていただいた方など、みなさんそれぞれのペースでキャンドル作りを楽しんでいただきました。

photo:05





子どもたちも楽しんで作ってます。色のチョイスがダイナミック!
photo:03




photo:04





photo:06




photo:07




透明の容器に
photo:08




カラフルなキューブ状の蝋をいれて
photo:12




photo:09



蝋を流し入れて固めます。
photo:10



出来上がり。
photo:26



キャンドル制作の講師は矢野大輔さんで、調布からいらしていただき、このイベントの後は地元調布で東日本大震災の慰霊のキャンドルナイトのプロデュースのお仕事とのことで、点灯までいらしていただけませんでしたが、製作中は子どもたちにもわかりやすく、楽しいワークショップにしていただきました。ありがとうございました。

photo:11



photo:13







日没に向かうマジックアワー、作ったキャンドルに点灯し、第二部はミュージシャンにしむらなおとさんの音楽と、DC理事の井上さんの朗読です。

photo:14



子どもたちも大人たちも、やわらかなキャンドルの灯りで、スローな雰囲気に包まれました。
photo:15



井上さんは辻仁成の「ここにいないあなたへ」をしっとりと朗読。
photo:16



にしむらなおとさんの心に染みる歌。
photo:17



圧巻だったのが、オノ・ヨーコの詩集「グレープフルーツジュース」と、まど・みちおの「ちきゅうはメリーゴーラウンド」の朗読+歌です。鳥肌がたっちゃいました。
photo:18






子どもたちにドレミファソラシドのミュージックベルを配って一緒に「Over The Rainbow」を合奏。
photo:20



photo:27


私もギターで「Let it be」に参加。
photo:19



photo:22




東日本大震災から2年、自然と絆と多様性をテーマとしたパフォーマンスで、ご参加くださったみなさんそれぞれの想いをつないでいけたと思います。
みなさんからも、一部、二部ともあたたかい雰囲気でとても良かった、とご好評をいただきました。

photo:23



私たちダイバーシティコミュは、このイベントを通してご参加くださった方に「限りある資源やエネルギー」「人とひととの繋がり」「様々な価値観の多様性」「多世代間の交流」「今ここにある幸せ」について少しでも感じていただけていたら嬉しく思います。

今回は初めての開催でしたが、今後もこの時期に、より多くの方にご参加いただいて継続してイベントを開催したいと思いました。

みなさん、是非来年は足を運んでくださいね。


The Beatles - let it be