こんにちは、ikuです。
今日、父を亡くして初めて
やっと涙が出ました。
今日は美容院デーだったのですが
父が亡くなったと話した時の
美容師さんの一瞬の泣きそうな顔を見た時に
涙がこみ上げてきました。
美容師さんとはお互いに
父親が同じような状況だったので
(美容師さんのお父さんの方がまだ良い状態ですが)
前回から今回の1ヵ月の間の
私の状況の変化に
自分の身に置き換えて
私の気持ちに共鳴したようで
その様子に私が共鳴して
(ややこしやーw)
悲しみの塊が解凍されて
涙として流れ出たのだと思いました。
悲しいという気持ちからというよりも
ただ、涙が流れるという感じで
でも、涙が出るときは
やっぱり悲しいと感じていて
(お父さんがどうとか考えての、じゃなくて)
なんだかよく分からないけれど
シャンプーの最中にも涙が出たりしていました。
少し泣けたら、ガス抜きの様になったのかスッキリして
それからは自然に楽しいと言う感情を感じていました。
頭皮のデトックスをしてもらい
髪を切り、髪色を明るくしてもらって
髪の毛を巻いて綺麗にしてもらって
よし!行くぞっ!とスイッチが入りました。
それまでは何となく、明るい色の服を【着なきゃ】
でも、そんな気分じゃないな…
という感じだったのが
おおお!春色の服を着たいぞ!という気分に。
我ながらめっちゃ単純だなーと思いましたよw
そして、その足で友人との待ち合わせのカフェに行き
もう一人の友人も合流して
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
悲しみを感じたら喜びも感じ
その先に希望を感じた
まさに、不快扱いをしていた感情を味方にした
実践の一日となりました。
この記事の内容のことね♡
私がずっと泣けなかったのは
私が泣いたら
誰かを不快にしてしまう。
誰かを悲しませてしまう。
誰かに心配をかけてしまう。
だから
私がしっかりしなきゃ。
ここで泣いちゃいけない
泣いている場合じゃない
だったんだなーと思いましたよ。
子どもの頃、泣いたら
父に嫌な顔をされ
泣くなと言われ
叩かれたこともあった。
母もそうだった。
嫌な顔、また?弱いねぇ~ふぅ(ため息)
この子はダメだからね~
(と、私の前で近所の人に話されてショックだった)
そして、かつて母から聞いた
母の両親が亡くなった時
泣けなかった
泣く暇がなかった
という言葉がとても印象に残っていて
泣いたらダメ
泣くのは弱い証拠
弱いのはダメなこと
泣いている場合じゃない
そう思い込んで我慢して来た。
そんな自分に
今日の涙と共に
もういいよー大丈夫だよーと、
許可を出せた気がしました![]()
泣いていいんだよ
涙が出るのは自然なこと。
嬉しくても悲しくても悔しくても
色んな時に涙は出るものだし
何より、泣いたらスッキリするもんね♡
今日、泣けて良かった。
暑いときに汗をかくように
これからも素直に涙を流せたらいいな
と思いましたよ![]()
そして、涙で溶かした扉を開けて次の世界へ。
そこまで見えたのが今日体験したことでした。
めっちゃいい日だったーーー!
大好きで素敵な仲間がいてくれて
私はほんとうに幸せ者です![]()
![]()

