ネットショップ研究発表会?

ネットショップ研究発表会?

EC関係の仕事中に気づいたことや、ショップ事業者様へのアドバイス、EC業界などの時事ネタなどをブログを通じて配信しています。

話半分くらいで読んでいただければと思います。

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ネットショップを始めるときに、

利用可能にする決済といえば、

銀行振込や商品代引き、クレジット決済

これら三つがすぐに浮かぶ決済です。

この中で、クレジット決済のみが外部システムに頼らざるを得ない部分であり、

ネットショップシステム以外に費用のかかるものです。

しかし、各店舗では自店舗の独自性を出したい、

利便性を上げたいということで、

ショップシステムに連携していない決済システムを希望される方がいます。

実際のところ、決済の利用は以下のブログにある統計のように、

振込、代引き、クレジットだけで、75%のお客様要望を締めます。

http://blog.fides-cd.co.jp/article/155113008.html

便利なネット振込システムが付いている他システムの連携を待つくらいであれば、

自店舗の売り上げを上げることだけを考えましょう。

決済を便利にするのは、売上が100万円/月以上になったら考えましょう。
ネットで販売したら売上が上がるという方がまだまだたくさんいます。

そのような方に限ってパソコンの知識やネットの知識がない方が多いです。

ネットショップを始めるにあたって、

メールの送受信やウェブサイトの基本的な操作などが

必ず必要になってきます。

そのような知識がない方に限って、

ネットショップ=売れる

というイメージが付いているようです。

メール送受信については、

携帯電話のメールもあるので基本的な操作できる方は結構いるようですが、

ウェブサイトについては、

サービスの登録フォームから資料請求ができないなど、

基本的な操作をできない方がまだいます。

そのような方に限ってネットショップ=売れると考えています。

そのような方が、ネットショップをもつと、

もしお客様からどのように商品を購入すればいいのか?という質問に答えることができません。

また、ショップを作ることもできません。

ショップ作成に関しては、知人や業者に頼めばよいという考えを持っている方もいますが、

いざ運営をすると考えた時、お客様対応ができません。

ネットショップの出店を考えているのであれば、

インターネットの世界の事を少しでも勉強すべきです。

その後に出店するかを改めて考えましょう。

自分自身で勉強しないとだれも助けてくれません。
各ネットショップでは、配送業者と契約をし、

送料をなるべく抑えていると思われます。

また、業者のサービスで集荷を定期的な時間にしてもらっていると思います。

先ほどテレビでアマゾンの物流について紹介されていましたが、

一ネットショップでは真似することはできません。

ただ、まではできないにしても

お客様の要望にできるだけ答えれるような体制を整えておく必要がございます。

例えば、即配達できるように、

契約している業者とは別に、

近くの24時間受け付けを行っている配送業者の把握や

商品のページに「即配達可・不可」を事前に明示する。

在庫についてのリアルタイムな表示及び更新。

そして、WEB環境があれば、いつでもメール対応できるような環境を整えておくなど

やりすぎは運用コストが上がってしまうためお勧めできませんが、

「“万が一”の状況」を想定した体制や環境を整えておくことで、

お客様が大変困っているときに対応できます。

困っているときに対応できる事がリピーターへつながります。
ショップ専用のtwitterアカウントをお持ちでしょうか?

twitterとは、気軽なつぶやきをするツールです。

気軽なツールだけに、気軽にフォロワーを増やしたりなどを

行うことが可能です。

また、販促を行っても、実際に印象に残ることが少ない部分があるので、

気軽につぶやく事も可能です。

ただ、しつこくつぶやく場合は、フォローを解除されてしまうので、

注意が必要です。

つぶやくポイントとして、

自社商品が購入される確率の高い時間帯です。

twitterは無意識に見ているお客様が多く、

無意識の中に、気になる商品についてのつぶやきがある場合、

気軽にクリックする可能性があります。

定期的な時間につぶやきを行うことで、

ショップについて、もしくは商品についての印象をつけることができます。

ボタンひとつで行う気軽な販促も行ってみてはいかがでしょうか?
ネットショップを作成・運用するASPサービスやクラウドサービスなどは

特徴を出すために、様々な機能を取りそろえています。

ユーザは使いたい・自分のショップには向いている機能をみつけ

サービスを選んでいるかと思います。
(価格などで選ぶこともありますが…)

契約後、目当ての機能を使いますが、

その他の機能については、ほぼ使わないことが多いです。

長く使って行くことで、

その他の機能に目が行き、

サービスの乗り換えを行う店舗があります。

しかし、実は今まで使っていたサービスにも

希望の機能がある場合が多々あります。

各サービスは、ユーザの意見を聞きながら、

バージョンアップを重ね、機能アップを行っています。

その中には、あったらいいなと思う機能もある可能性があります。

一度、現在利用しているサービスの機能を

ざっと確認し、どのように使える機能なのか?を考えてみましょう。

意外と、売上につながるような機能があるかもしれません。