日帰り旅行記(島旅編1) | いよひめのつぶやき

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シングルマザーが母業を引退して海辺の街にフラリとやってきた。ラムネ色の海とトンガリ帽子型の山に囲まれた暮らしの話。

お休みの日に、フェリーに乗って中島という島に

一人でふらっと遊びに行ってきました船

 

 

 

松山市は「島旅」がとても手軽に楽しめる街です。

 

北条から海を見ると、船が行き交うのがよく見えますが、

それよりさらに向こうの方に

いくつもの島影がうっすらと墨絵のように見えていますスライム

 

そのシルエットのひとつが中島。

忽那諸島と呼ばれる30ほどの島々の中でも

最大の島だそうです。

 

フェリーは「高浜港」という港から船

高浜港は伊予鉄道の高浜駅を出てすぐなので

電車で行っても北条から1時間、

松山駅からだと約30分で船着き場です。

今回は北条から車で30分走って

港の駐車場に停めました車

 

家を出て1時間も経たない内にもうフェリーの中です爆笑

 

ホテル並の豪華な内装に

ボックス席、パソコンデスク、広いカーペット敷の寝転びルームなど

image

 

 

 

小さな売店のようなものがあって、

「おでん」も売っていますおでん真ん中おでん左

 

 

港に立ち寄る度に船内に流れるのは

坂本冬美の歌音譜

郷愁漂う船旅気分が一層盛り上がります口笛

 

※小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」だと

勘違いする人がいるそうですが違いますニコニコ

 

 

終点の大浦港で降りて中島へ上陸あしあと

 

 

 

 

目の前に切符売り場兼レンタサイクルの受付があるので

すぐに自転車に乗り換え

海岸線サイクリングに出発〜自転車

 

 

 

 

北条の少し白を混ぜた感じのパステル系の青とは違って

「青いなあ~」という感じの海サーフィン

 

実は紅葉の具合を確かめに行ったのですが、

現地のお母さんによると11月末以降だそうですもみじ

 

これは2017年12月上旬の写真

 


ミカンと海の景色も

 

 

 

 

飲食店はほとんどないので

何か持ってきて海辺で食べるのが

おススメですが、
ネット検索で店は見つかると思います。
検索して電話で営業日を確認した方がいいでしょう。
 
 
トライアスロンの会場にもなっている
広々してものすごく綺麗な砂浜があるのが
姫ヶ浜海水浴場
 
 

 
砂浜で貝拾いをしたり
魚が跳ねるのをボーっと眺めたり。
日常を完全に忘れて島気分を満喫します晴れ
 
砂というよりは、貝殻が細かく細かく砕けた感じの
ピンクと白が混じった砂浜。
ゴミはひとかけらも残したくないなと思いますおねがい
 
 
フェリーには片道1時間程乗るので、中島に行く時には
事前に行きと帰りの船を決めておきましょう。
中島汽船のホームページに船の時刻表が載っています。
島内を走るバスもありますバス
 

松山からならいつでも行ける

お手軽島旅のご紹介でしたニコニコ