ボストンで産前産後のケアをしています助産師(日本資格)のIkuyoです。



たまには活動のことを


NPO法人 JBLineのの親子支援担当をしています。




前回、3月に開いて好評だった、

オンラインのMeerUpをまた開きます。


ボストン、ニューイングランド地域に住んでいる、

(東海岸に住んでいる、なんなら海外に住んでいるもOK)

子育て世代(0ー18歳)のママさん、パパさん

ご参加くださいね!



参加者は


前回3月は40名以上の申し込みがあり、

ワイワイ盛り上がりました。


ボストンに来たばかりの方、

在米が長い方、

0ー22歳のお子さんのママさんがいました。


子育て支援関係では

各地にあるプレイグループ

バイリンガル幼稚園の先生なども参加してくださいました。


子育てに悩みは多岐に渡るでしょう看板持ち


年齢によっても、境遇によっても

心配ポイントが少しずつ違って来たりしますが、


これはよくあることで、


共通点は

「海外に住んでいるということ」


似たような境遇で話すもよし、

全然違った面から話を聞くもよしだと思うんです照れ



そこから、

子育って自分なりに導き出すポイントがあったりもするからね


みんなでおはなしすればきっと楽しいラブ






この会の目的は

テーマを決めて

それに関連することを4人くらいの小さいグループで自分知っていること、聞きたいことを

シェアや共有だけする

ただただおしゃべりする会をを目指しています。


専門家によるレクチャーやカウンセリング

セミナーなどではないので、

勉強しよう!いいことが聞けそう!助けてほしい!助かったー!

などのスタンスではないことをお伝えしておきます。


それを求めて来た方には物足りなさを

感じてしまうかも…。



でもね、


とにかく、

この会の目的は繋がり顔見知りを作る


繋がりたい人はそこで個々に繋がっていただきたい!


繋がり方って

オンラインのおしゃべりだけでは、

ライン交換やインスタのアカウントもわからない

ということがあると思います。


その場だけのおしゃべりになりがち…になるんじゃって、


メールリストください!

グループ作ってください!

とも言われますが 


ボストンは狭いコミュニティ。


NPO法人としてはそれらは個人情報なので、

メールに紐づく情報の共有はお伝えできないんですね。



やってる意味あるのかって???


思われますが、


方法はあるんですよ電球


小グループになった時、個々の同意の元であれば連絡先の交換は可能なんです。


グループに別れたら、

自己紹介の前にチャットを開いてみてください。


簡単な自己紹介しながら、

情報共有してもいい方は

自分のインスタアカウントや

メールのアドレスを

チャットにコピペしていただければ

いいんですラブレター



後は個人の意志ですので、


繋がりたい人はアクセスする、

繋がりたくないなぁと思ったら、

アクセスしなければいいので、


押し付けにはなりません。


そして、

その情報全体にシェアされることはないのです。


私としては、


そのような形で繋がってみたい人との連絡先の交換をしてもらっていますハート



今後のイベント予定


日本では子育て支援系のイベントって

対面のものが増えて来ましたよね。


小さい子供同士も直接のふれあいが必要なので、

対面大賛成なのですが、


子育ての中では子どものためだけでなく、

親のお楽しみも必要目がハート


女性っておしゃべりでストレス発散できるから、

出かける時間に追われない

なんならそのまま部屋着でもいい

オンラインのニーズはまだまだあると思っています音符


なので、

2ヶ月おきに開催する方向で勧めていますよOK


今のところオンラインMeetUpは


8月23日(金)20:30-21:30(ボストン時間)

12月20日(金)20:30-21:30(ボストン時間)


10月は対面でのMeetUp企画を行う予定です。





仕事ってどうなてる?


このNPO法人の仕事は

完全にボランティアでのお手伝い


コアのスッタフって結構な仕事量なんですね泣き笑い


私(親子支援担当)に限ってですが、

(他のコアスタッフは別の役割で動いているのでもっとハードかも)


月2回のコアミーティング

月1回のホットライン(電話担当)ミーティング

自分の企画のミーティング2ー3回、

ホットライン当番、月12時間以上(最低週1回3時間)

企画イベントの参加、

企画のやり取りの対応、

ボランティアスッタフとの個人調整など


もちろん、

忙しいのは承知で引き受けていますが、

自分の仕事もあるので

まあ、できる分だけというのが現状です。


時間は取られるけれど、

自分の財布からの持ち出しはあまりないから安心。


お金儲けとかそう言うものとは

全く次元が違った活動というものになります。


少しは

自分の仕事に繋がったらいいなとは

思ってやっていますが、


こればっかりは、

ダイレクトに繋がるものでもないんですねちょっと不満


郊外に引っ越したのでアクセが不便になり、

訪問してケアは1日に一件に絞ることにしたんです。


(コロナ直前直後は1日2ー3件入っている時もあったので)


開業当初はよく体力がよくあったなと思いますが、


ここに来て、訪問ケアを減らした分、

価値のあるNPOの仕事ができているという感じでしょうかひらめき



シフトチェンジ、モチベーション


コロナ後の世界になって、

ボストンの地には研究者もだいぶ戻ってきていますが、


結婚されていても単身で来られている方も増えた印象です。


聞く話によると、


企業もたくさんの駐在員を海外に送る時代は終わって、人員は最低限、


オンラインの会議で、現地スタッフは昼夜問わず働いている状況になった…


かんじのようです。



だから、

同行する出産適齢期の日本人女性も

少ないのでは、と感じます。


日本は少子化が進んでいる訳ですからね立ち上がるハイハイ歩く


リモートワークが増える世間の流れ、


私も50歳過ぎたし、


仕事もシフトチェンジする時期だったのかもしれません。



とは言っても、


新しい動きにシフトするにもモチベーション大事ですよねUMAくん


私の場合、

昨年の夏、連れがアメリカで家を購入する!!と決めたので(10ー15年間は住むつもり)


私の活動のもボストンに根付いたものにしていこう!!って思ったんです。


いつか帰る(帰りたい)日本での仕事のスタンスでなくてね、


「今までの自分のやってきたことをときちんと形にして、アメリカで子育てをしていくだろう自分の子どもたち世代(日本人、日系人)が、路頭に迷わないようにしたい!」


と言うのが


自分のモチベーション。




NPOって会社なの?


NPO法人は日本にもあるけれど、

アメリカは本場なので組織力がすごいなって思います拍手


日本で助産師として仕事していた時は、

病院という職場に所属しているだけだったから、

そちらの事務や医院長、看護師長の方針がある意味全てだった。


アメリカで、ここ5年間は

個人企業主として活動してきたけど、

内容も仕事量も、子育ての状況に合わせて、

自分で全て決めて、無理せずやるスタンス、


ここ1年弱

現地NPO法人のお手伝いを始めてから感じたのは、

「組織力」


会社ってこんな感じなのかな?


私なりに感じたこと

①1つ1つのことを決める上で団体として確認を取る事(会社と同じシステムなんだと思いますが)

団体の趣旨にあっているのか?

らしさはあるのか?など、


*親子支援はJBLineの中になかった部門で、

その立ち上げスタッフなので私の意向はかなり反映されています。


②日本人向け日系人向けではあるが、現地アメリカ(MA州)のシステムや法律をしっかり組み込んだ方針で進めている(在日大使館、法律、ファイナンシャル、医療、教育などの連携)←ここは私個人としても大切と思って賛同していること



③大きな団体や企業から資金支援をしてもらうため(グラント)の企画内容の充実、提出書の内容作作成


↑こちらは書類は代表が作成していますが、企画の内容がその資金を取れるか取れないかにかかって来るので、どのような動きをするかの事前準備、報告をまとめが大切


④ボード組織がある。

実際に動かしているメンバー意外で代表と外部組織を経験したメンバーが戦略方針をまとめている


⑤実際に動かすコアメンバーが、ボランティアをどう動かしていくか育成のシステムをになっている

↑ここが自分に任されている、人柄出るよねーという場所かな


この1年は学ばかりです。



好きなことと仕事の形


子育てが終了しつつある私(双子の娘は20歳)、


自分は

子どもとママと関わることが天職だと思っている


つまり「好きを仕事にしている」

ということ。





個人企業は

自分の動きたいようにの仕事量の調節はしやすいけれど、運営(経営)するため、

どこかに儲けを出していかなければならない。


NPOを手伝うことで、

自分の時間は忙しくなったけれど、

好きな親子支援を自分の意見を反映させてもらっている、


基本的な予算(企画にかかるお金や場所を借りるお金)が申請できるので、自分の財布からの持ち出しでなく企画が進められる


好きなことを仕事としてさせてもらっている


ありがたいことですラブラブブルーハーツグリーンハーツ


1つ2つ3つかけもったっていいのかも


50ー60歳代

まだまだがんばります。