ボストンで産前産後のケアをしています助産師(日本資格)のIkuyoです。


自分の仕事と並行して、ニューイングランド地域に住む日本人日系人の生活を支えるNPO法人のJBLineのお手伝いもしています。


  チャリティーの5Kに出ます


5月18日(土)にチャリティー5kに参加することになりました!



実はマラソンが得意な訳では無いのですが、

最近運動不足なのあって、動くきっかけも欲しかったから参加することにしました。


このチャリティー5Kは、

アメリカのアジア系の企業やNPO法人を応援してもらうためのもので、JBLineはチームとして参加を表明しました^_^


アメリカの全土(NY、シカゴ、ロサンゼルスなど)で行われています🫨


一緒に参加して走る、歩く、その費用をドネーションするという形になります。


この企画に申し込まれるとその金額の$5分が応援するNPO法人にファンドレージングされるということになるそうです。


学生さんなどで、当日一緒に参加してみたいという方がいたら、参加費などNPO法人の方で負担できる可能性がありますのでお伝えくださいね^_^



アメリカでは、こういうイベントが年間を通してよく開催されます。


週末、色のついたTシャツを着て道を走ったり歩いているあれです!


  昔はボストンマラソンの5Kに


来たばかりの頃家族でボストンマラソンの5Kによく参加していました。

子どもは10歳を過ぎれば出れるので、ミドルスクールまではよく走って(歩いて)いました。



  ボストン爆破テロ事件の記憶

そう、

渡米したばかりの翌年、子どもたちは年齢に達していなかったので私は1人で初参加したのですが、その翌々日にボストン爆破テロ事件が起きました。


このことは本当に忘れられない。


友人宅でバーベキューをしていたら、爆破が起きたと言うニュースが入りました。

それから、街にはシャットダウンがかかって、外出禁止令がでて、犯人の特定が進んでどうなるんだろうと思っていた週末1週間(ちょうど春休み期間でしたが)。

事件は銃撃戦の上、犯人を1名射殺、1名を逮捕して終決しました。


パトルオットデイという映画があり、

ボストン爆破テロ事件を忠実に再現しています。




あの1週間何が起きていたのかが、


ニュースで報道されていなかった警察や政府の動き、どうやって犯人側の動きを把握して追い詰めて行ったのか、


何度見ても、胸を締め付けます。


ここはアメリカだと言うことを忘れない為に、

時折見返す機会を作っているんです。


脅威に屈しない国民性、


チャリティーのマラソンはあの後も全米で行われています。


これもいい機会、

私も自分の中でまた参加してみようと言う意欲が湧いてきたので、

更年期でここ数年一気にに太ってしまった身体を引き締めるべく体力作りから始めて頑張ろうと思いますウインク