ボストンで産前産後のケアをしています助産師(日本資格)のIkuyoです。

日本は日中とても暖かいですね♪




さて、昨日 MoHouseの日本橋店に訪問したので

そちらのお話しです。


イベントバナー


代表の光畑さんが昨年の10月にボストンで行われたFischer’sファミリー財団の研修会で1ヶ月滞在さらた時に色々ご一緒させていただきました。


日本で13年助産師をしていたので、モーハウスの授乳服のことは知っていましたが、実際、店舗に訪れたことな買ったので、光畑さんと久しぶりにお会いさせていただだく場所をそちらに伺いたい!とリクエストさせていただきました。



 Mo House日本橋

素敵な授乳服





今は楽天やAmazonなどの通販で売られることが多いそうなのですが、ショップ内に訪れるといろいろなデザインてざわりを体感するのはやはり違います^ラブ



私のクライアントさんが使っていた洗える母乳パット、



使い捨てのパットにかぶれてしまう方は、こちらはとてもいいと思います!


 ショップの​インスタライブに参加


MoHouseの日本橋ショップでは商品が展示されていて、フォロアーではいろいろなイベントが企画があたり、打ち合わせに使ったりしているようです。


金曜日11:00にはインスタライブの配信があるということで、10時過ぎから光畑さんと合流していて、すでにお話始めていたのですが、ぜひそのままそのトークを配信したいです!!とスタッフに言われ、そのままのノリでライブ配信。




 ​コロナ影響禍の母乳育児は

光畑さんが今少し依頼を受けている中で、出産がコロナ禍真っ只中、そのお子さんたりが2-3歳になり母乳育児の実態がどうなっているのか?

そこで見えてくるママさんたちの身体的、精神的なな影響。


🇺🇸では母乳育児は産後うつを増すという研究報告はあまりないし、


どちらかというと母乳育児にとってでるホルモンは安心や安楽、幸せ感を感じるホルモンが上昇するというのが基本。


母体にとってのメリットとして卵巣癌が低下、乳癌率の減少は明らかな結果が出ています。


この認識はアメリカで妊婦した女性にはほとんど周知されていること。


母乳の分泌は個人差があるので、全て母乳にしようなんて思わなくて大丈夫👌


たくさん出るかたはしれでいいし、たくさん飲むお子さんで足りないなぁと感じるなら、ミルクを足せばいいわけですからね。


妊娠した女性の身体は出産後、嫌でも母乳を作り出す機能が発動します。


作ってしまうものを無理やり止めてしまうことは身体に良くないですし、


おっぱいは大変とかそういうことでなく、出る分を無理なく楽しく飲ませましょう♪


少しでも続けられれば 家族にとっていいこともあって、やはり経済的にもコストかなり浮きますからね(^.^


その分美味しいもの食べれたり、楽しい所に出掛けられらますよ。


 最近の日本の母乳育児の動向


31日モーハウスには関西で活躍する助産師の南田理恵さん(ママズケアの代表)がカネソンさんのイベントでモンゴルからたくさんの視察団にからがいらしていました。


母乳育児を5歳まで行うというモンゴル。


カネソンさんの商品のことモーハウスの授乳服にとても素晴らしい研修会になったそうです^ ^


最後の最後まで後に私も合流させていただいて、^皆さんとお話ししたりお写真は↓



左上の2番目が

乳房ケアを行う助産師の南田理恵さんです。


すいな式乳房ケアなど痛くないおっぱいマッサージを行うことで有名な助産師さん。


産後うつとの関係性?で

今の日本は強く母乳育児のことが言えないという状況。


このような中でもしっかり活動を続けていることは素晴らしいと思います!


もともと母乳率の高い国モンゴル


いただいたモンゴル土産🇲🇳


さしては


かつて母乳率が低迷していたアメリカ、

それでも、母体、こどもへの利点、経済的効果が高いとわかり、この10年で母乳率を劇的に回復している国


日本の社会的医療の動きは欧米諸国の動きから10年遅くれると言われていますが、


日本は昔から母乳率が高く、その手厚いケアをできる助産師がいるということは

諸外国の人たちの方がよく知っています。



出るものを無理に止めて、

楽になるものをかえって難しくしてしまっているこの子育て感。


なんだかなぁと思います。


 最後に


日々、自分なりの育児をするために奮闘しているママさんパパさん、


本当お疲れ様です。


育児感は人それぞれなので、

よかれと思って進む、また戻るの繰り返しだと思います。


それでいいんです^ ^


育児は大変


そうだけど、


問題なのは「母乳を行うこと」でなく


母乳は女性にしかあげられないから

それを女性だけに押し付けてしまうこと。


育児ってもっと他のこともあります。


家事の分担することだって育児の一部だし、寝かしつけをパパがやってもいいと思う。


2人で全てやらなきゃ!!


それもないですよ。


大変と思ったら周りにはサポートする人たちはいっぱいいます。


日本は4月から各自治体で産後ケアや保育に予算が割り当てられましたからね^ ^


話は尽きませんがまた後ほど