今日は「感情処理法」について。
「感情処理法」とは?
身体の中にたまった不快な感情、
ストレスを
息とともに身体の外へ出すことです。
わたしがお伝えしている
「内側から自然と変わるカウンセリング」
の特徴の1つです。
この方法を用いるから、
「考えが自然と変わるんです!」
【感情処理のやり方】
例えば、「今日、仕事に行きたくないなぁ」
と朝、思ったとします。
「そんなの毎日だよ!」とか、
言わないでくださいね。
昨日、上司に怒られて
「仕事に行くのが憂うつだなぁ」
「上司と顔合わせたくないなぁ」
なんて「イヤな気持ち」が心にあるとき。
1.「その気持ちって、身体どのあたりに
あるんだろう?」
まずは自分が感じている、
イヤな気持ちが身体のどの辺りにあるか?
探ってみてください。
そして、鎖骨の下あたりに
あるなぁと思う。
2.そしたら、その鎖骨の下あたりに
手のひらを当てて。
「そこにイヤな気持ちがあるんだぁ」と
思う、感じる。
3.そして手を当てたまま、
そこにある「イヤ」って気持ちを
身体の外へ出すイメージで、
息で「フー」と身体の外へ出します。
すると身体の中にあった
「イヤな気持ち」が減って
「とりあえず、◯◯を片付けるために
仕事行くか」なんて
仕事に行きたくない気持ちが
変わったりします。
不快な感情が減るから
動けるようになるし
気分も楽になります。
もしも不快な気持ちが減らない場合は
その不快な気持ちはニセモノで
本当の感情はもっと
奥にあるかもしれません。
その場合の方法は
また別の記事で。