先日出かけたときに

美味しそうなおせんべいを見つけました🍘


糀(こうじ)のお店が手掛けるお味噌を

両面にたっぷりと塗ったおせんべいは

添加物を使わずに焼き上げられたもの


こういうこだわりを知ると

より一層の購買意欲をかきたてられます


そこで、

大切なひとへのお土産として

一袋、買って帰りました


帰宅して数日後のこと、

そのおせんべいが見あたりません


部屋のあちらこちらを探しても見つからず、

イヤ〜な予感を抱きながら

リビングへ行くと…


私が探していたおせんべいを

夫がぼりぼりと食べているではありませんか!!


え"ぇーーーーーっガーン

お土産として買ったのに〜〜〜


途方に暮れる私…ガックリ


そして夫は、

簡単に見つかるようなところに置いておく

私が悪い、という


たしかにそうかもしれません

お土産だとわかるように

何か目印や工夫をすべきだったともいえます


こういう事態をも想定して

一袋ではなく複数購入する手段もあったでしょう


実はこのとき、


でもさぁ〜

私にだまって食べちゃうかな〜?

という想いと


コーチングを学んで

コーチとして活動するものとして

ここはどんな風に振る舞うべきかしら?

という想いが


私の頭のなかをぐるぐるしてました笑い泣き


何年経っても

夫の前ではコーチらしい振る舞いができません


そんな私はコーチとして失格かなぁ?

と思ったこともありました


とはいえ、

コーチも人間です


いつも正論を言っていたり

品行方正なわけではありません


先の場面での私は

ぶつぶつ言いながら夫とは別の部屋へ移り

好きな音楽を聴きながら

しばらく気分転換の時間をもうけました


これもコーチングを学んだおかげで

身についた対処法のひとつウインク


おせんべいの一件は

どうするのが正解だったかというよりも

出来事に対して湧きあがった感情と

自分はどう向き合うか、

だと思うのです


どんなに防ごうとしようとも

思うようにならないことや

思ってもみないことが

私たちの暮らしでは起こるもの


そんなときに

自分はどうありたいか

そのためには

どんな行動をするか


秋の夜長に考えてみたいものです月見


YUKI