【読み】
とらぬたぬきのかわざんよう
【意味】
捕らぬ狸の皮算用とは、手に入るかどうかもわからない不確かなものに期待をかけて、ああだこうだと計画をねることのたとえ。
【注釈】
まだタヌキも捕らえていないうちから、タヌキの皮を売って儲ける計算をすることから。
タヌキの皮は防寒着として、昔は高く売られていたらしい。
「算用」とは、金銭の額や物の数量を計算するという意味。
「捕らぬ」は、「取らぬ」「獲らぬ」とも書く。
【用例】
「来年のお年玉をあてにしてゲーム機を買うだなんて、獲らぬ狸の皮算用というものよ。まだもらってもいないのに」
※古事ことわざ時点「捕らぬ狸の皮算用」から引用
(http://kotowaza-allguide.com/to/toranutanuki.html)
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これやなあ・・・
土台作らんと足下掬われるわ。