大原小学校の裏手にある中華料理屋さん
「春香楼」が2013年5月31日をもって閉店しました。
まずは永い間の営業、本当にお疲れ様でした。
私が物心ついた時からあるお店なので、
約30年以上はあの場所で営業されていたことになります。
幼心にあの赤い枠の入口とウインドーに飾られたサンプルの記憶が焼き付いています。
去年の秋にお邪魔させて頂きましたが、
赤いバンダナを巻いた愛嬌たっぷりの女将さん
白い蛍光灯に照らされた鉢植えと奥の座敷
赤ちゃん用の青い椅子
出しっ放しの石油ストーブ
子供の頃と何も変わっていませんでした。
時代の流れとはいえ、あの「牛肉と大蒜の芽炒め定食」が食べれなくなったとは・・・
こんなことならもっと足繁く通っておくべきだった。
後悔先に立たず・・・
進みゆく時の流れの中で、思い出に浸り続けることは出来ません。
私はあの場所に「春香楼」以外に何も見つけることが出来ず、
死ぬまであの店の幻影を追うことになるでしょう。
・・・そういえば春香楼の隣、今は整骨院だけど昔は仕出し屋があったなぁ・・・
なんて名前のお店だか思い出せないけど太巻きが美味しかった。
過去という記憶の中にしか無いお店が増えていきます・・・

