「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
出産前の里帰りを数日後に控えた
37週1日目…
早朝に軽い腹痛を感じて目覚めると、
なまあたたかいものが
チョロチョロ出てくるのを感じた私。
ビックリして飛び起きると、
しばらくして大量に破水したことから
私の出産は始まりました
産院に電話すると、
すぐに入院の指示を受け、
車で1時間ちょいの産院まで向かったのですが、
その道中は、
興奮と緊張でテンションが高いまま
まだ涼しい朝の5時過ぎに到着した産院で
診察してもらうと、
子宮口はすでに3cm開大していて、
そのまま陣痛室で待機となりました
送迎してくれた流れで
そのまま一緒に待機することになった夫は、
だんだん陣痛が強くなる私に
陣痛室で私がラクに過ごせるようにと、
クッションを積み上げて
もたれかかれるようにしてくれたり、
腰をさすってくれたり
何かと心強かった記憶です
午後になると、
あまりの痛さに
それまでは陣痛室と行ったり来たりしていた
分娩台から降りられなくなって、
分娩台の上で過ごすことに…
とは言え、
朝早かったためか、
陣痛の合間に
分娩台の上でウトウト寝ていたのは
ここだけの秘密ですなかなかの肝の据わり方でしょ♡
夕方になり、
いよいよ分娩が開始するけど、
これがまた大変だった~
と言うのも、
小柄な私には、
分娩台が合わなかったのだよね言い訳でしょうか…?
だって、
分娩台の足を置く部分に
足が届かなくて踏ん張れなくて、
最終的には
分娩台のひざを置く部分に足を乗せて、
なんとも豪快にご開帳するように
指示されていたのだからもう夢中です…
それでもなかなか上手くいきめなくて、
1時間以上いきんでも
頭が出てこなかったため、
最終的には
吸引してもらいながら、
看護師さん達に
お腹を押してもらっての分娩になったのだけど、
夕方の6:00過ぎ、
2874gの元気な男の子が誕生しました
赤ちゃんの誕生はもちろん嬉しかったけど、
出産後の第一声は
「やっと生まれた~!!」
無事に出産を終えたことへの安堵感の方が
大きかったなぁ~
陣痛室で活躍してくれていた夫は、
分娩室では、
水を差し出してくれるも
ストローが水に届いていなかったり、
汗を拭いてくれるはずなのに
汗が流れるのに気づかなかったりと、
お決まりのドタバタっぷりそして私にイラつかれるww
それだけ夫も、
初めての経験に
動揺していたのかもしれません…
さて。
無事に赤ちゃんが生まれて、
いよいよ
楽しみにしていた育児生活が始まります
でもその前に、
初めての出産後の産院でも、
色んな事があったんですよ