「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第75話》結婚して1ヶ月!私達夫婦が直面した、東日本大震災。
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
私は、
結婚したらすぐにでも
子どもが欲しいと思っていました。
「お母さん」に憧れる気持ちもあったし、
子どもが好きだったしね
だけど、
結婚式を終えて、
いざ子作り解禁となっても、
なかなか赤ちゃんの気配は
なかったんですよね…
とは言え、
まだ結婚して数ヶ月だし、
夫が農繁期で実家に
単身赴任していた時期もあったしで、
そんなに焦る必要もなかったんだろうけど、
セ.ックスしても妊娠しないってことは、
私は不妊なのかな?と
私は不安に
思い始めてしまったのです…←短絡的な不安型思考w
一度不安になると、
どこまでも妄想が暴走してしまうもので、
もし不妊なら、
病院で診てもらった方がいいのかな?
そしたら、
どこの病院に行ったらいいのかな?などと
考え始め、
遂には、
不妊治療を行っている病院に
問い合わせまでしていました
だけど、
色々調べていたら知ったのは、
まずは自分の体のリズムを
知ることが大事、と言うこと
お恥ずかしながら私は、
医療人の端くれであるにもかかわらず、
生理周期もほぼ一定で、
生理痛もひどくなかったのをいいことに、
それまで、
女性の体のしくみ、と言うものを
知ることも触れることもなかったんですよね
もちろん
望まない妊娠をしないようにと、
避妊することは知っていたししていたのだけど、
逆に言えば、
避妊しなければ、
すぐにでも
妊娠するものだと思っていたの恥ずかしすぎる~
そんな無知な状態だったから、
そりゃあ
セ.ックスしても妊娠しない = 不妊
と短絡的にもなってしまうものですよね
もうホント、
不安の原因の1つは「無知」です
と言うワケで、
ひとまず妊活の雑誌と基礎体温計を購入して、
色々と調べてみたのだけど、
そこで知ったのは、
女性の体は、
ホルモンの影響で高温期と低温期があること。
そして、
妊娠するには
タイミングが大事なのだ、と言うこと。
基礎体温を測り、
雑誌の基礎体温表と照らし合わせながら
タイミングを図っていた私の前に、
次に立ちはだかったハードルは、
そのタイミングのことを、夫に何て伝えるか
その当時は、
そういう話を夫と話すなんてなんか恥ずかしくて
私にとってはハードルが高かったのだけど、
妊娠は1人ではできない!と
思い切って夫に話してみることに…
そしたら夫も、
同じように妊娠すると思ってた人(鏡かっ!(鏡です!ww
ひとまず良きタイミングの頃に
夫に伝えることにして、
2人の元に
赤ちゃんが来るのを楽しみに待ったのです…
妊娠するまではまた、
基礎体温に一喜一憂し、
生理が来ればガッカリして
過ごしていたのだけど、
やっぱり執着している時は
願いは叶いにくいもの…
「何が何でも妊娠するぞ!」と言う
意気込んだ周期をいくつか越えて、
「まぁ、そのうちできるでしょ!」と
思えるようになった頃、
私のお腹に、
念願の赤ちゃんがやってきたのです
初めての妊娠が
とてもとても嬉しくて
自宅でした妊娠検査薬を
しばらく捨てられずに
トイレの片隅に置いては、
それを見る度にニヤニヤしていた私ww
初めての妊婦生活、
そして、
初めての出産は…