「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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《第66話》再びつながる縁。1人でどうにかしようとしなくても良かったんだ…
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「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
彼と2人で
結婚に向かっていくことを決めた私。
覚悟を決めると現実は動き出すもので、
私が実家に用事があって帰った時に
彼との結婚に向かって
進んでいくことを告げると、
それまでは反対だった
お母さんやじいちゃん・ばあちゃんから
お父さんは不在。
「なおみがそうしたいなら仕方ない。
それでいい。」とか、
「どうせ親子の縁なんて
切ることができないんだから!」とか、
前向きな言葉を
もらえるようになっていったのです。
彼も彼で
彼の両親に話をしてくれていたのだけど、
彼のお母さんからも
「協力できることがあったら言ってね」等と
言ってもらえたりもして、
敵ばかりだった世界に
ちょっとずつ味方が増えてきては、
今まで強い「反対」の向かい風だった
風向きが少しずつ「応援」の追い風に
変わっていきました
更に、
驚くような不思議なご縁も
あったのだけど、
ナント、
私のお父さんと彼のお父さんが
高校の同級生だったのです
彼が
私の名前をお義父さんに話したことで
判明したのですが、
この不思議なご縁が、
お父さんの気持ちに
プラスに作用すればいいのに!と、
願わずにはいられませんでした…
そんな私が、
自分の中でケジメをつけるために
やり続けていたことは、
お父さんや家族に現状を報告することと、
手紙やメールで
これまでの感謝の気持ちを伝えること。
私達2人で勝手に進めることも
できたかもしれませんが、
時には
お父さんの変わらない反対の態度に
打ちのめされそうになりながらも、
何とか踏ん張ることができたのは、
私と私の家族の縁を切らずに済むように!と
私の家族のことも大切に思っていてくれた
彼の想いを大切にしたい…!
そんな想いがあったからだったと思います
そして遂に、
2人で
お互いの家族に会いに行くことになります。