「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
1つ前の話はコチラからどうぞ
いつもの方も、はじめましての方も
ご訪問ありがとうございます!
「いい子にならなければ…!」
のまま大人になったあなたへ、、、
もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
「今でも好きな気持ちはあるけど、
新しい出会いを
求めた方がいいようにも思っている…」
彼から届いたそんなメールに
私が返したのは、
今でも彼のことが好きなこと、
離れたことを後悔していること、
やっぱり一緒にいたいこと…
私は、
「もう、あんなにも苦しいほどの
後悔はしたくない!」と言う一心で、
あふれる涙をそのままに、
メールを作っては送信していました
すると
彼から返ってきたのは、
「もう一度付き合ってくれませんか?」
切れる寸前だったご縁を
つなぎ直した私達は、
「問題はあるけど
それでも一緒にいたい」気持ちを確認し合って、
2人で結婚に向かっていく決意を
新たにしたのです
この時私は、
目の前に立ちはだかる
大きな壁に
一緒に向かってくれる人がいることを
本当に心強く感じていたのですが、
考えてみると、
それまでの私は
彼をいい形で家族に紹介したい、
と言う想いで、
そのために
家族の反対をどうにかしないといけないんだ!
私が何とかして
彼を気持ちよく紹介できる形を作らなければ!と、
私が1人で
「問題」を解決しなければいけない!と言う
気持ちでいっぱいだったのですよね…
彼と一緒に、とか、
2人で、と言う考えが全くなかったんです
どこまでも1人で抱えるのが好きだったんだね~(;´Д`)
彼とよりを戻した私が
それからも
家族から離れて
彼との結婚に向かうためにした事は、
それまで
「帰らなきゃいけない!」と思い込んでは
お正月とお盆に欠かすことなく帰省していた実家に
帰らない「選択」をしたり、
彼が私のアパートに来て
1週間一緒に暮らしてみるお試し同棲をしたり、
お父さんについてや
結婚について
2人であらためて話をしてみたり…
家族への不安な気持ちが
消えたわけではなかったけれど、
彼に一緒にいてもらいながら、
「親」と言う過去の切り離しと
「結婚」と言う未来への歩みを
1歩ずつ進めていくと、
少しずつ、
少しずつですが、
風向きも変わっていったのです。
何よりも驚いたのは、
とっても不思議なご縁があったこと