「私」が生まれてから
「今の私」になるまでを振り返る
『私が「私」になるまでの話』
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もう1つの魂が目覚める
セカンドソウル心理学
セカンドソウルカウンセラーの
こんのなおみです。
セカンドソウル心理学とは…
→全13話、一気読み!【セカンドソウル心理学とは】まとめ
本当の意味で
親から自立していない自分に気づいた私は、
結婚云々よりもまず先に、
親から心の自立をしよう!と思い立ちました。
彼と離れてまで
結婚を考え直す、と言う選択をした
自分を肯定するためにも、
まずは
親(家族)と向き合う必要があると
思ったのです。
…だけど、
親から自立するって、
どうしたらいいんだろう
そこには
色んな選択肢があると思うのですが、
真っ向勝負しかできない私…
「お父さん」と言う壁に
ぶつかってみることにしました。
とは言え、
それまでお父さんの言いなりに
なってきた私です…
どうぶつかっていいかわかりません
だからはじめは、
思いつくまま「怒り」に任せて
想いをぶつけるだけ
今までもずっと
お父さんに意見を押し付けてられてきた!
嫌だった!
これ以上押し付けられたくない!
もう束縛しないで!
これ以上強要されたくない!
そんなメールを
何通も送り付けたりもしました。
嫌がらせかっ!(嫌がらせです(嘘w
それから
少し冷静になると、
面と向かって話すと
ぶつかるだけだと思って、
手紙で
気持ちを伝えることにしたんです
2週間ほどかけて
書き上げた手紙には、
小さい頃からお父さんのことを
厳しく感じていて
何かを相談するなんてできなかったこと、
進路や就職先など
意見を押し付けられ、
束縛されたようで嫌だったこと、
そんなお父さんへの想いや、
彼との結婚に関する私の想い、
そして、
ここから先の私の人生は
私が決めたいと言う私の想いなど…
想いの数々を書き出した手紙は、
今までお父さんに
言いたくても言えなかったことを
全て吐き出すかのように、
便箋が何十枚にもなるほどの
長い長い手紙になりました。
そして、
お父さんへの手紙を書く作業は、
そのまま自分と向き合う
作業でもありました。
手紙を書きながら、
これまでずっと
「~したい!」ではなく
「~しなきゃ!」でばかり動いていたこと、
頭と体だけで動いて
心を置いてけぼりにしていたこと、
自分では「限度」もわからないこと、
だから、
持つだけ持って抱えきれなくなった時に
涙が出て心が教えてくれること…
そんな「私」を感じては、
私はようやく、
「私」をよく見て、
「私」を感じてあげることができた時だった
のかもしれません。
その時に見つけた
「私らしい」生き方が、
私の名前、
「直美」にかこつけた
『自分に対しても相手に対しても
真っ直ぐ進むことが美しく生きることで、
それが私らしく生きること』
今振り返ってみると、
そんな風にお父さんにぶつかり、
「私」を感じてあげることが、
私の中で、
これまで依存してきた
お父さんと「私」を切り離す作業でも
あったのかもしれません…
思いのたけをつづった手紙は、
家に荷物を取りに行ったついでに
お父さんの机に置いてくることで渡しました。
その後どうなったかと言うと…
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《第64話》お父さんを理解しようとしてみる。~心の自立に向けて、お父さんと「私」を切り離す作業②
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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
おわり