高熱の看病を終えて  | バイバイ アレルギー!あなたのキッチンをオーガニックカフェに。

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自然療法(ナチュロパシー)の食事法に基づいて
私や子どものアレルギーが改善されました。

薬いらずの美味しいオーガニック食事療法を提案しています。

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おはようございます。 楳村 郁子(うめむら いくこ)です。

先週息子が40℃の熱を出したその後、実は私も同じように高熱を出したのです。

お手当は基本息子に行ったお手当と同様にしたのですが、今日は二人の発熱を終えて気がついた事を簡単にまとめようと思います。


*今日の朝ごはん。Baked Pearにケフィアヨーグルト、フルーツ添え


*熱の計測

息子の発熱当初、どれくらい熱が出てるのか目で見ると心配になってしまうから、あまり熱を計るのは止めておこう。

と、思っていましたが、経過をきちんと観察する為にも定期的な計測は必要だな、と思いました。

*水銀体温計

我が家では正確に計測できる水銀体温計を使って、舌下で熱を測っています。

今回息子がキッチンで動きながら、熱を測っている際にうっかり下に落としてしまい、体温計を割ってしまいました。

けろっとしている息子に、蒸発して気化した水銀を吸い込むと毒になる事を伝え、タオルで口をふさいで、家中の窓を開けて風通しを良くし、掃除しました。

割る前に取り扱いの注意と、割れたときの対処方法を伝えておくべきでした。


*細菌性? インフルエンザ?

息子、私、共に昼夜問わず38℃以上の熱がずーーと続いたままの4日間でしたので、我が家を襲った「奴ら」は、恐らく「細菌」だったのでしょう。

ドクターにかかれば抗生物質を処方されていたと思います。

でも、抗生物質は悪い細菌のみならず、善良な腸内細菌までを全滅させてしまい、元に戻るまで3ヶ月とも、半年かかるとも言われています。

なので、やっぱり取りたくないですよね。

抗生物質の代わりになるもの、、、って私の頭に思い浮かんだのは、「オレガノ オイル」だったのですが、我が家には備えがなかったので、ほんとうに何も取らずに乗り切りました。

でもせめてガーリックくらいは思い出して食べておけば良かったかも。

そしてその後にFacebookのある投稿で「Colloidal Silver」と言う銀の含まれたお水があったことも思い出しました。

我が家では「銀チップ」を入れたお水を消毒用に常備しているのですが、それを飲めば良かった! と思いました。

Oregano Oilも、Colloidal Silverもオーストラリアではサプリメントを売っているようなお店で購入できるようですので、今度から備えておこうと思います。

*娘への感染対策

今学年末のアサイメントを山ほど抱え、来週日本行きも予定している娘。

今の時期に、彼女にだけは移しちゃいけない!

感染対策、いくつか立てました。 が、、、

いつもは2段ベットで寝ている兄弟。 風邪がちゃんと治るまで、息子は私のベットルームで寝るように伝えたけれど、嫌がられました。笑

せめてアロマ焚いて寝てくださいー と、Teatreeなどの免疫強化ブレンドオイルを用意するも、放置されていて使っておらず。 汗。。。

全部計画倒れ。でも娘は元気で移ってない様子。

彼女が自分で取っていた対策は、

「窓を開けて換気を良くし、私と息子の病気組より風上の少し離れた場所を陣取る。」

結果オーライと言う事で。


*自律神経

寝込んでいる間は極度の副交感神経に傾いていますので一日何時間でも眠れます。

でも、回復してくると今度は逆に交感神経が優位になってしまい夜眠れなくなるのです。

この自律神経の調節を上手くコントロールしてあげないと回復最後の仕上げができないんだなーと痛感しました。

回復してきたら昼間は起きて、太陽の光を浴びる!

夜はアロマを活用して副交感神経にもどしてやる。

を心がけています。

*ベランダのスピナッチと水菜。春の光を浴びてわっさわっさ!


自分が病気になったとき、第一大根湯なんて薬膳はなかなか自分で作れないですよね。

今回は息子が、私の作った薬膳を思い出しながら作って持ってきてくれたり、

娘はその残ったスープにお野菜を足して、野菜スープにしてくれたり、

キッチンに5分立つのも辛い状態だったので、とっても嬉しかったです。

でも、、、、

自分たちの食べものなど、作ったままほったらかし!!

キッチンはものすごい大荒れで、「片付けなさーーーい!」と激怒したら、また1℃熱があがりそうでした。笑