先日ご紹介した「こけびー Bees Wax Wrap」がとっても大きな反響をいただいて、毎日仲間とミーティングしたり、制作に励んでいて目が回るように忙しいです。
ご興味を持ってくださったみなさん、ありがとうございます！
ところで、６月にスイーツレッスンの再開を考えていましたが、この大反響で予定が押されております。（喜）
レッスンのご案内、もう少しお待ちくださいね。
私のやりたい事の一番は、やっぱり食べる物への愛情を伝えて行く事！なのです。
さて、さきほど、とっても美味しそうなケーキが並んだサイトを閲覧していました。
ふわふわのスポンジケーキに、真っ白な生クリームが挟んであって、イチゴが並べられていて、ステキにデコレーションされています。
隣には濃厚なチーズケーキにキラキラ光るグラスシュガーレモンが飾ってあって爽やかさも目に見えます。
私、焼きもち、焼いたんです。 そのステキなケーキ達に。
ステキだなぁ おいしそうだなぁ！
みんなこんなケーキ、大好きだよね。
でもね、やっぱり私にはもう、あのフワフワスポンジも、生クリームも使えない。食べられない。
どんなに愛情を込めてショートケーキを作っても、その食材、愛が伝えられてきたものだったでしょうか。
自分が口にする食べもの。
どうやってあなたの口までたどり着いたか知っていますか？
その小麦粉は、どうやってスーパーに並んだの？
どうやって製粉されたの？
どうやって収穫されたの？
どうやって育てられたの？
その種はどこからやってきたの？
そのスーパーに並ぶまでの間に、「愛」はあったの？
オーガニックか、否か、なんて関係ない。
オーガニックでなくったって、「愛」があればいいと思う。
その食品がお店に並ぶまでに、できるだけいっぱいの人の「愛」を受けていて欲しい。
生クリームも
バターも
チーズも
その元となる牛さんは、
愛情たっぷりに育てられて、
嬉しく楽しくその乳を搾られただろうか。
そのお砂糖の原料は何かしっている？
さとうきび？
砂糖大根？
トウモロコシ？
それとも全く違うもの？
どうやってプロセスされたか
どうやって育てられたか
その種はどこから来たのか
「身体は食べた物で出来ている」
今ではしょっちゅう聞く言葉だけど、
その「食べもの」が、どうやってあなたの口までたどり着いたのか。
「それ」が、あなたの身体をつくるんだよ。
私はレッスンでそんな事を伝えたいと思っています。
あー早く再開したいな。
目標設定とタイムマネージメント。
しっかりやります！
小麦・砂糖を使わないスイーツ教室 at シドニー
楳村 郁子（うめむら いくこ）
Arncliffe
今年もJCS七夕フェイトで出店します！
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