最近朝食にネタ切れしています。
去年の今ごろまで、朝ごはんと言えば「パン + コーヒー」一辺倒でした。
パンを食べなくなった後の朝食は、秋から冬にかけて「白ごはん + お味噌汁」。
夏場はスムージーやフルーツも登場しましたが、今日はちょっと変化球。
ココナッツミルクと抹茶のチアシードプリン。
甘みはグリーンステビア。
ステビアは糖質が全くない甘味料なんですよ。
精製された白い粉や液体のステビアがスーパーや健康食品売り場にありますが、私はステビアの葉っぱがそのまま粉末になったものを使っています。
砂糖の300倍も甘いと言われるステビアですが、葉っぱを粉にしたものはそこまで甘みは強くありません。
抹茶の色と似ている点と、少しの苦みが抹茶と好相性なので良く合わせて使っています。
上にかけた白いクリーム状の物は、無糖のケフィアヨーグルトです。
プリンのように液体を固めるのはスーパーフードのチアシード。
水分を入れてふやかすと種の周りがジェル状になり、カエルのタマゴみたいなんですよね。
そのジェルになって固まる性質を生かしてプリンが作れるんですよ。
チアシード自体に味はありません。
ぶにゅぶにゅしたジェルの食感と、中心のつぶつぶした食感が特徴です。
このチアシードは中南米で栽培されている果実の種で、マヤ民族の主要な栄養源だったそうです。
お水とチアシードがあれば生命維持できるくらい栄養価に富んだスーパーフードです。
ちょっと気持ち悪いって思う方も多いみたいですけれど、今まで躊躇されていた方はぜひ!勇気を出して(笑)食べてみてくださいね。
どんな栄養価があって、どんな風に身体に良いのかはネット上にたくさん情報があるので、ご自身でググってみてください。
久しぶりにレシピをUpしました。
ココナッツミルクと抹茶のチアシードプリンのレシピはこちらです!