昨年、11月5日、どうにも馴染めないので、約2年8ヶ月やったFB(フェイス・ブック)を退会しました。(詳細は、2023.11.11 ブログ『さらばFB(フェイス・ブック)』を参照して下さい)

 

 当初、人脈を広げるためにFace Bookを始めたのですが、期待していたほどではなかったですし、SNSに時間を割くのは、本末転倒のような気がして退会しました。よく言われるSNS疲れかもしれません。中には、インスタとかあらゆるSNSに首を突っ込んでいる人がいますが、SNSはあくまでツールでしかないのに、それが生活のメインになってしまっている人がいます。

 Face Bookで、人脈を広げようとグループに入ろうとしたら、何故だか入れてくれなかったり、入れてくれても、一方的に何の連絡もなく退会させられていたり、せっかく友達になった人が、いつの間にかいなくなっていたりと、不愉快なことばかりでした。

 Face Bookは、ドライなアメリカ人には向いているかもしれませんが、どうも、排他的で非社交的な日本人には、向いていないのではと思いました。

 その証拠に、SNSのユーザーは、世界ではFace Bookがダントツ1位なのに、日本では、1位Line、2位You Tube、3位X(旧Twitter)、4位インスタで、5位がFace Bookです。

 

 

 

 今年の1月27日から始めたnoteは、日本生まれだし、クリエイターに特化したもので、私のようなCreator(創作者)にはピッタリなようです。全体ビューも、いいね(noteでは、スキ)も、フォロワーも、記事を投稿する度に増えていくので、反応が上々で確かな手ごたえを感じます。

 その点、Face Bookは、アメリカ生まれなので、アバウトというか、大雑把(おおざっぱ)で、的が絞れないし、我々日本人とは根本的に考え方が違うようです。

 最近、野球でも、アメリカ式になって、昔のようにツーストライク、ワンボールと言わず、ワンボール、ツーストライクと言うようになって、どうにもしっくりいきません。

 ボクシングの試合でも、以前は、1ラウンド、1秒から3分の積算表示だったのが、アメリカ式で3分から0秒と引き算表示になってしまいました。

 車でも、左ハンドルは脳が逆になったようで、どうにも落ち着かないものがあります。ついつい右から乗ろうとすると、「あッ、ハンドルがない!! スワッ、盗まれたか!?」と、一瞬錯覚してしまいます。

 そう言えば、以前、「国語を英語にすればいいじゃないか」なんて、おバカなことを言う学者さんがいましたね。何でもアメリカナイズにするのは、いかがなものかと思ってしまいます。日本のアイデンティティ、独自性を失ってはダメでしょう。

 

 参考までに、ブログ 2024.2.3『note vs 電子書籍』を参照していただければ幸いです。