「HP欠け98個体って
個体値100と一緒なの?」
そんな質問があったので
極力わかりやすい説明を考えてました。
結論としては
個体値15/15/14=個体値15/15/15になる
ポケモンレベルが存在するタイミングがある
って、感じですが
それを解説してみたいと思います。
例として、
レイドで捕まえてから未強化の
ギラティナ(PL20)のHPを見てみると
HP個体値13でHP177
HP個体値14でHP178
HP個体値15でもHP178
このように、個体値が1違っても
HPが変わらない現象が起きます。
つまり
ギラティナPL20においては
HP欠け98個体=実質個体値100
となります。
この現象が、なんで
起きたり起きなかったりするのか?というと
HP算出の計算式にあります。
HP=(種族値+個体値)×PLにより変わる数字
から、小数点を切り捨てた数値であり
各ポケモンが持つ種族値と
ポケモンレベルによって
個体値が1変わっても小数点切捨てによって
HPが1変わらないポイントがそれぞれ存在し
特定のポケモンが特定のポケモンレベルで
個体値14=個体値15になるってカラクリです。
ちなみに、攻撃力と防御力に関しては
攻撃力÷相手の防御力×技威力とか色々
で、計算されて最終的に小数点を切り捨てるので
実質100になるポイントが絞れません。
いろんなシーンで個体値14≦個体値15であり
個体値15あったほうが偉いです。
で、PL40、PL50のHPを
種族値から実際に計算してみますと
HP個体値14が実質100になる種族値は
PL40の場合 種族値200、205、210、214、219…
PL50の場合 種族値205、211、217…
割と高い頻度で出現しますが
PL40かつPL50で実質100になる種族値は
148、167、186、248、267
と、かなりレアです。
その中でも現実的に使えるポケモンで考えるなら
HP種族値が186、205の2パターン
と、考えていいでしょう。
この2パターンはPL40、41、50、51でも
HP個体値14が実質100になります。
そして、熱いのが
強ポケモンが揃ってるHP205族
特にマスターリーグで使えるディアルガの実質100は
多くのユーザーが救われるのではないでしょうか?
PL50まで育てるなら
実質100ポケモンなら
同じ98%個体でも
育てるならこの個体値より
(XLアメ使っちゃってるけど)
こっちの方がお得ですね!
こいつはPL50で実質98%個体になります。
HP186族で言えば
リザードンとかファイアロー。
特にファイアローは
個体値100でPL50まで育ててCP2500ギリギリまで上がり
ハイパーリーグで活躍できるポケモンなので
PL50で実質100になるのはありがたいですね!
ただ、注意をしなけりゃならないのは
結局実質100だろうが何だろうが
HPが1変わるだけ
ってことで、ほとんど自己満の世界です。
厳選はほどほどにwww