洗濯物を干すときにやってはダメなこと | 医療法人社団 晴晃会 育良クリニック

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中目黒アトラスタワーにある産科・婦人科・生殖医療科の病院です。
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皆さんこんにちは。

リネンスタッフです。

今回は、洋服を傷めず、効率よく乾かすためのポイントをご紹介します♪


①夜に外干しはNG

夜露に濡れて、洗濯物が湿気を帯び、外に干したのに

生乾きのにおいが残ってしまうことがあります。

寒い時期だと、洗濯物が凍ってしまう事も...。

そうすると生地を傷める原因となってしまいます。

夜の外干しで一番怖いのは、虫が洗濯物に卵を産みつける可能性があることです!

カメムシなどは夜行性のため、その可能性が高まります。

卵がついた洋服を気付かずに収納し、クローゼットの中で孵化してしまったら...

そうならないように部屋干しをして、朝外に出しましょう!


②洗濯物を表向きで干すのはNG

ポケットなど、乾きにくい部分をしっかり乾かせるように、

また陽に当たって色あせしてしまうことを防ぐためにも、裏返しで干すようにしましょう。

洗う時も、こすれる生地の傷みや、色落ちを防ぐために裏返した方が良いです!

裏側についた汗や皮脂もしっかり落としましょう。

ですが、泥の汚れや表に食べこぼしなどがある場合は、表のまま洗いましょう。


③洗濯後、色移りやシミをみつけたらそのまま干すのはNG

一度乾いてしまうと、シミが落ちにくくなってしまいます。

40~50度のお湯に洗剤を既定の2倍入れ、

衣類の酸素系漂白剤を加えて30分付け置きしましょう。

 

また、柔軟剤が直接洋服についてしまうと、

その部分がシミになってしまうことがあります。

もしそうなってしまったら、中性洗剤をお湯にとき、もみ洗いします。

柔軟剤を入れる時は、指定の投入口に入れるようにしましょう!


④ニットをハンガーに干すのはNG

水の重みで型くずれを起こし、伸びたりしてしまいます。

平らに干すのがベスト!重さを分散させて干すようにしましょう。


⑤靴下の履き口を下に干すのはNG

水分は干しているうちに下に落ちていくため、上から乾いていきます。

履き口を下にしてしまうと、ゴムの部分が濡れている時間が長くなり、

ゴムの劣化の原因となってしまいます。

ゴムがあるものは、ゴム部分が上になるように干しましょう!

 

いかがですか?

少しでも皆さまの家事の参考になれば嬉しいです♪