とらままです。
先日、「まあるい抱っこ」の辻先生がいらっしゃって
当院のスタッフ向けに説明会を開催してくださいました。
今後、機会があれば、内容に触れていこうと思いますが
私が大きく感動したことは、
「赤ちゃんの目線になる」
ということ。
これ、あたりまえのことですね。
でも、産科のスタッフは、どうしてもお母さんを通して赤ちゃんをみてしまう。
これも大変大切なことですが、
もっともっと赤ちゃん目線で考えていくと、今までの指導内容も変わっていく気がしました。
例えば、抱っこ紐の選び方
私は、まず、肩が凝らないとか、持ち運びや装着のしやすさとか、デザインとか・・・
そういう自分目線で選んでいました。
先生に言われて初めて
赤ちゃんにとって気持ちがいいか?
なんて考えもしていなかったことに気付かされました。
抱っこも、寝床も、おむつ交換の仕方も・・・
赤ちゃんの目線に立つと変えたいところがたくさん。
もっともっと勉強して、これからのお母様たちのお役に立ちたい!
先生の抱っこで、魔法のように表情の変わっていく赤ちゃんたち
赤ちゃんだけでなく、
お母さんの気持ちも変わったと
見て感じました。