蒸し暑い毎日が多いですね。
ただ歩いてるだけでも暑いのに、お子さん抱っこして、
荷物も持っているママさんはもっと暑いですよね。
抱かれているお子さんも汗だくになっていたりして。
ベビーカーの中のお子さんも暑そうです。
室内の赤ちゃんは、大人と違って体温調節機能が未熟なため、
室温や洋服の着せかたによっては、とても暑くなったり寒くなったりします。
寒いからといって、震えて知らせてくれません。
教科書的には、赤ちゃんに洋服を一枚着せて、掛けものを一枚かけて、
室温を25~26℃に設定するとよいと言われています。
大人でも、この温度が快適な人とそうでない人がいるかもしれませんね。
1~2℃高めに設定しても大丈夫な方は、
お子さんの洋服や掛けものを薄手のものにするとよいと思います。
どうしてももっと低くないと、大人が参ってしまいそうな時は、
着せるもの・掛けものに気を使ってあげたり、風が直接当たらないよう注意してあげて下さい。
赤ちゃんが火照ってお熱が気になる場合は、一度測ってあげて下さいね。
その場合、おくるみや抱っこ紐で包んでいる場合は、出して暫くしてから検温してください。
家で熱があったけれど、病院に着いたら下がっている・・・ということがよくあります。
赤ちゃんは外気温の影響を受けやすいので、着衣や室温を時々確認して上げて下さい。
助産師W