先日、マタニティ雑誌「たまごくらぶ」の取材がありました。
「おなかの赤ちゃんの頑張りすべて見せます」という題の裏たまドキュメントの監修が私の担当でしたが、同じ号の巻頭ドキュメントには当院でお産された方の入院の様子が掲載されるそうです。
そういえば入院ラッシュのときに撮影していたような。あの時は生む方はもちろんのこと取材する人たちも大変だったろうと思われます。でもとっても良いお産で良い記事になったと言っていただいております。少し見せていただいたのですが、とてもよい写真に出来上がっていました。
取材中の雑談の中で最近ドキュメンタリー記事が減っている話題になって思い出したことがあります。
マタニティ雑誌の草分けである「バルーン」や「マタニティ」の創刊号の巻頭ドキュメントはどちらも日赤医療センターでの取材で私が出ています。
そしてマタニティ雑誌中興の源となった「たまごクラブ」も同様でありました。
そのおかげで開業した時はいろいろなマタニティ雑誌がお付き合いから育良を取り上げてくださり、育良は新規開業ながらすぐに認知されました。
まだ、各雑誌の創刊号は取ってあると思いますので見つけたら飾っておくのもよいかもしれませんね。
今は何でもネットで情報が手に入るようですがやはり専門の雑誌からの情報は確かだと思いますので「たまごくらぶ」をはじめとするマタニティ雑誌にはもっともっと頑張っていただきたいと思います。