『見えるものと見えないもの。』 | -----この世界に映る偽りという名のボク。

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基本書いているのは短編という名の自分がふと思ったことです。
誰かの心に留めていただけるような文章が書けるように日々頑張っています。

私達は ”目に見える幸せ” と言うものに頼りがちです。

  ですが ”目に見える幸せ” よりも ”目に見えない幸せ” の方がよほど大事なのです。


それはとても気づきにいけれど

       確かにそこにあるのです。


見ることは出来ないけれど 感じる事が出来る。

  きっと それだけでいいのだと思います。



ですが その幸せを感じられない人も多くなってきました。

  いいえ 感じようとしないのです。


なぜかというと  すべて


  『めんどくさい』 

    

    『うざい』


などの一言ですべてを済ましてしまうからです。


そういう人こそ目に見えるものしか信じられなくなっていくのです。

   そして失ってから気づくのです。


…自分の直ぐそばに一番大事なものがあったことを。

   

自分がずっと見ていたものがすべて偽物だったという事に。

   でも それは仕方が無い事なのです。


 自分が見えないものを見えないからって感じようとしないから。


目に見えるものほど壊れやすいものなのだってことを知らないから。





-------さぁ  あなたはどうでしょうか。




目に見えるものにばかり頼ってはいませんか?


あなたの事を思って叱ってくれる人の気持ちをちゃんと考えていますか?


その言葉の中にある優しさにあなたは気づいていますか?


あなたは今自分が一人ぼっちだなどと思ってませんか?


ちゃんと見えないものを感じようとしていますか?


あなたは見かけで人を判断していませんか?


あなたは本当に相手の事をわかっているのですか?


その人はちゃんとあなたを大事にしてくれていますか?










この世は



見えるものは一時的でも、見えないものは永遠なのですから。