タッチヒーリングには、タッチヒーリング用の触り方があります。
軽く触るだけで、相手を深い変性意識に導き、身体の深い次元までリラックスさせることができるのも、それを可能にする触り方をしているからです🙌😁
この触り方を今回しっかり伝授する予定ですが、これを学べば相手を深くリラックスさせることができるようになるだけでなく、人とのコミュニュケーションが取りやすくなったり、ラポール(親近感)を作りやすくなったりします。
つまり、「触り方」を知るだけでも効能が色々とあるということです^^
特に、対人関係を自由に操り、よい方向に導くことができるのが大きなメリットだと僕は思います。
なぜ触り方を学ぶだけで対人関係に柔軟に対応できるのかというと、相手に直接触れるという行為は、【会話】とほとんど同じだからです。
前回の記事でも書きましたが、情報空間において僕たちは情報の玉みたいなものです。
触れ合うことによって、玉が衝突し、情報の交流が行われます。
これが握手をしただけで相手のマインド読めるカラクリになりますが、情報の交流とは、会話そのものです。
もちろんタッチと会話とでは、抽象度の高さが違います。
タッチは五感のうちの触覚で行うコミュニケーションであり、抽象度は物理次元に近く低めです。
会話は言語を介したコミュニケーションなので、抽象度はかなり高いです。
触るだけでは数学のコンテンツを伝えるのは難しいですが^^; 言語なら伝えられますよね。
これが抽象度の違いになります。
両者、スタイルは異なりますが、情報のやり取りという点では同じであるため、どちらかを学べば、もう一方も上達するということが言えるのです。
またタッチは完全非言語で行います🤫
つまり触り方を磨くということは、非言語能力を磨くということにも繋がるということです。
そしてこれこそ、ラポールを形成したり他人との距離感を掴むために必要な能力になります。
初めて会う人との会話やデートなどでは、距離感がとても重要です。
人によって異なるパーソナルスペースの範囲を見誤って距離感をミスると、円滑なコミュニケーションは叶いません🥺
デートであれば嫌われて終わりです。
(間違っても無思慮にタッチしないように😂)
このように良い関係性を維持するためには、お互いの関係性を俯瞰して、適切な距離感を把握する必要があります。
この距離感は言語で上手く取ることもできますが、僕の感覚では99.999%は非言語がカギです。
会話とは、ほぼ非言語です(笑)
つまり、どういう意図で、何を思ってその人と対面しているのかという、言語では表現されていない情報が、コミュニケーションの大半を占めているということです。
ここを磨いていくためにも、「触り方」を学ぶことは大変ためになると思います。
触る行為は完全非言語ですが、非言語であるがために、ものすごく気を使わなければならない側面もあるのです。
詳しくは土曜のセミナーで話します^^