この前の記事で雰囲気を感じること、これがそのまま気を感じることであると説明しました。
今日は一歩進んで、場の視点から気を説明したいと思います。
少しハードコアかもしれませんが、ついてきて下さい😁
場の理論は苫米地博士の書籍やDVDをチェックしている人であれば一度は聞いたことがあると思います。
超情報場理論です。
超情報場理論では、情報を一つのまとまり(場)として把握します。
例えば、カフェ場、レストラン場というように、無数の場が存在している感じです。
そして私たちは、どういうわけか色々な場にアクセスすることができてしまうようです。
これはカフェ☕とレストラン🍝を判別できることからも分かります。
物理次元で見ると、カフェもレストランもほぼ同じです(笑)
テーブルと椅子があって、ドリンク、食べ物も同じように提供されます。
ところがカフェとレストランはやはり違いますよね。
カフェはドリンクがメインで、レストランは食べ物がメインという感じで、物理次元ではほぼ同じなのに、肌感覚として両者の間に違いがあることを察知することができます。
この違いはどこから生まれるのかというと、物理抽象度よりも高い次元、情報次元の差から生まれています。
超情報場の視点で見ると、カフェ場とレストラン場がそれぞれ情報空間には存在し、物理次元では被る箇所もあるけども、両者は本質的に違うものであると説明することができます。
肌感覚で違いがわかる理由は、先程も言いましたが、私たちが情報場にアクセスすることができているからです。
しかし、誰も生まれてから今まで情報場にアクセスしようと思って積極的にアクセスしてきたわけではないと思います(笑)
もちろん命令されてアクセスしてきたわけではないでしょう。
ではなぜ情報場にいとも簡単にアクセスできてしまうのか。
おそらく私たちは、無意識的に情報場にアクセスすることができるくらいに、超次元的存在であるということではないでしょうか。
情報場空間こそが本体であって、そこでの活動こそ私達が生きることなのだと思います。
だからカフェ、レストランを一瞬で判別できるし、コーヒーチェーン店の違いを肌感覚で認識できるのだと思います。
情報場が先にあって、その結果が物理次元に現れる、そのように認識すると、より雰囲気を感じやすくなるので、一つの視点として参考にしてみてください👾