木曜日の夜についつい手を出してしまった「イルタスキャンダル」。
昨夜、ついに完走しました~!
後半はラブストーリーというよりミステリーみたいになっていましたが、最後まで楽しめました。
個人的に残念だったのはヒロイン。
マグロさん曰く、演技派の大女優さんだそうですが。
ドラマの中の設定だと、「高校生の子がいるようには見えない」と言われるほどの年齢なので、30代後半~40代前半の役だと思うんですけども。
どう見ても年だよね?
全然、高校生の子供がいそうな年だよね?
というのがビンビンに感じられてしまって・・・
ついつい、女優さんの年齢を調べてしまい、「なるほど・・・」と思ってしまいました。
役の設定に合わせた年齢の方をキャスティングしてくれたら、もっと良かった気がします。(ファンの方、すみません。)
さて、空いた時間を捧げてきた「イルタスキャンダル」も完走したことですし。
日常生活のルーティーンを取り戻すべく、ブログも書いていこうかと。
この間の土曜日は、お義父さんの命日でした。
なんと、お義父さんが亡くなってから、丸十年!
亡くなった時のブログ↓
今年の3月4日は土曜日なので、田舎まで墓参りに行くかと思いきや、普通に義兄宅でチェサをすることになりました。
優しい優しい義姉が、
「今回は19時にチェサをするから、18時頃に来てください~」
と家族のカカオに連絡をくれました。
同じく嫁である私も準備をしなければならないのですが。
ここは義姉に言われた通りの時間に行くのが正解なのです。
数年にわたる義母&義姉とのやりとりの末、義姉のためを思うのならば、一人で準備していただくのが義姉孝行なのであります。(ただの足手まといだから)
次男の嫁は、後片付けを頑張るだけです。(食洗器あるけど)
ってことで、「はいはい~」って感じだったのですが。
チェサの数日前、突如義妹が家族のカカオにこんなことを。
「週末で時間があるから、今回は私がアッパ(お父さん)にお供えするジョン(チヂミ)を焼いて持って行きます~」
義妹はいつも夜に仕事があるため、チェサは欠席OR遅刻で、準備ができません。
今回は時間があるので、父親のために頑張りたいと思ったようです。
なんて優しい娘♡
しかしながら、こうなると・・・
次男の嫁も何かすべき??
マグロさんに相談したら、
「お供え料理の一部を負担するのなら、チェサ費も微妙になるし、もともとチェサは持ち寄りでしないんだよ。何もしなくていいんじゃないかな?」 と。
ふーむ、そう・・・?
昔の私なら気を使い、
それでも何かすべきでは?
とアレコレ悩んだと思いますが。
正直、お供え料理の一部を作って持って行くのも嫌だし、これはマグロ家の問題だし、マグロさんが何もしなくていいって言うならいいや!と思い、それ以上考えるのをやめました。
そしたら、チェサの前日。
家族のカカオに、今度は突如マグロさんが
「僕たちは父さんが好きだったシャインマスカットを持っていきます!」 と。
え?初耳!
兄も妹もチェサの準備をするのに、自分だけ何もしないのは気まずくなったのでしょうか。
妻である私に相談もなく、「シャインマスカットを持っていきます!」と突如宣言してしまいました。
シャインマスカットを持って行くのはいいんです。
チェサの後、みんなで食べられるし。
私が気になるのは、
お義父さんて、シャインマスカットお好きだった?
我々夫婦がシャインマスカットの存在を知ったのはつい数年前のことですよ。
10年前に亡くなったお義父さんは、召し上がったことないはず。
なのに、なぜかマグロさんの脳内では、いつの間にかお義父さんの好物がシャインマスカットになっていました。
マグロさんは「シャインマスカットを持って行く」とだけ言ったんですが、義兄が勘違いをし、
「よし、それなら果物はマグロに任せる!マグロが果物、ボラミ(義妹)がジョンの担当だ。今回チェサ費は持ってこなくていい」
ということに。
毎回チェサの時には10万ウォン(1万円)払っています。
それがなしで、果物担当になったわけです。
果物は、梨、りんご、柿、ミカンなど数種類準備しなければなりません。
「じゃあ、一番いいやつ買って行こう~。とびきり上等なやつ」
と、マグロさんと話してたんですが。
チェサ当日。
マグロさんが歯医者に行った帰りに、一人で果物を買って来ました。
その内容が、
しょぼっ
リンゴも梨も1個しかない!!!
通常、果物は数個ずつ買ってお供えし、チェサの後はみんなで分けているのです。
マグロさんに文句を言ったら、
「兄さんがたくさんいらないって言ってたんだよ。1個ずつでいいって!」
マグロ家のチェサで、果物が1個ずつなんて見たことないけど?
りんごも梨も毎回3個はあるよっ!!
「チェサ費の代わりの果物なんだから、3家族で分けられるように、いい物をたくさん買ってくりゃよかったのに・・・・」
と私が思いっきり不満顔で言ったため、
私とマグロさんのプチ喧嘩勃発。
でもま、一人に任せた私にも責任あるし。
マグロの父親のチェサだし。
どうでもいいわ。
ここ数年、色々あったせいか、すぐに「どうでもいいや」と思ってしまう癖がついたようです。
こうして、我々はしょっぼい果物を持って義兄宅へ。
義妹も担当のジョンを持って来たんですが・・・・
すっご!!!!
売り物みたいに美しい~!!
普段、義妹はほとんど料理をしないので、料理ができるイメージが全くなかったのですが。
それはそれは美しく、おいしそうなジョンを作って来ました。
義妹の夫と二人でせっせと頑張ったそうです。
義妹のジョンは、見た目も内容もマグロ家のものとは全く違います。
マグロ家のトングランテン(ひき肉で作ったジョン)は冷凍のを焼くだけですが、義妹のはちゃんと手作りされていました。
魚のジョンには彩りのため春菊がついていました。
マグロ家と同じのは豆腐ぐらいで、他のものはマグロ家では作らないものばかりです。
「ご主人の実家でこうやって作ってるの?」
と聞いたら、義妹はご主人の実家でジョンを焼いたことがないと。
今回は父親のためにネットで美味しそうなものを調べて、頑張ったようです。
このように、マグロ家では見たことのないジョンのオンパレードだというのに。
娘が作ってきた美しいジョンに満足そうなお義母さん。
「ちゃんと教えてなかったけど、見て覚えてたんだね!見てるだけで学ぶっていうから」
と、一人でうなずいていました。
ものすごーく突っ込みたくなりましたが、嫁の立場では言えません。
そしたら、マグロさんがすかさず、
「何言ってんだ!?こんなジョン、母さんが作ったの見たことないよ!!」
と突っ込んだので、スッキリしました。
ええ、私も嫁にきて15年。
一度も見たことがないものばかりです。
義妹も言ってたけど、先生はネットですよ。ネット。
そんなわけで、今回初めてお義父さんのチェサに義妹のジョンが供えられました。
お義父さんもさぞかし喜んでいらっしゃることでしょう。
次男が準備した果物はしょぼくてすみません。
週末だったから、チェサの後は飲み会だったよ。
オリヤンのセールでAbibのマスクパック買ってきた。
コスメ無知なんで、有名なMEDIHEALかAbib買ってる。