ホリコマンダーを無理やり修理してみる | いくらのブログ

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最近ファミコンばかり触っているのだが、久々に引っ張り出したホリコマンダーの下ボタンが

効かないことに気が付いた。

 

アルコールで清掃し、接点復活材をつけても変わらず。

導電ゴムの摩耗かなと考えてゴム部分に100均のアルミシールを貼ったのだがそれでもダメ。

しかし汚れがひどいな~と思ったので研磨剤を使ってこすってみた。

2枚目の写真で見てもらえばわかると思うが十字ボタン部分だけ綺麗になった。

 

だがこれは罠だった。汚れと思っていた黒いやつは導電性の塗料?だったらしく、

下どころか十字キーすべて効かなくなった。

 

導電性塗料を調べてみると高いし、ホリコマンダーも古いくせに高い・・

と考えて思いついたのが無理やりでも通電させてみたらどうかということ。

アルミシールを使ってボタンを押したときに通電するようにしてみた。(3枚目)

一応真ん中で割ってありボタンを押さないと通電しないようになってる。

ちなみにアルミテープが通電するのは表面だけで粘着面は通電しないので小さく折り曲げて貼っていった。

 

これが意外にも成功した。ちょっと感動した。

雑に貼ってあるのでボタンの効きのバランス?は悪いけど。

左上と右上がめちゃくちゃ効く。

・・が、まあアルミシールなのであとで少し調整すればいいだけのこと。

きちんとした導電テープや塗料を使えばさらに違うのかもしれないがこれで十分。

 

テストでスターソルジャーやってみたけど遊べる。少し斜めに行きやすいけど。

シールをコントローラの基盤に直接貼っただけなのでどこまでもつか分からないが、

ダメになったらまた貼りなおせば良い。

 

まだもうしばらく頑張ってもらおう。